タレントの明石家さんま(64)さんが17日、ニッポン放送の「明石家さんま オールニッポン お願い!リクエスト」(月曜後6・00)に生出演しました。ワイドショーを見なくなった理由を明かしました。
8カ月ぶりに同特番のパーソナリティを務めた明石家さんまさんは、「周りではニッポン放送にもう出ないんじゃないかとか、また冷えきったのか、誰と揉めたんだとか憶測もある中、なぜ8カ月も空いたのかというと、去年6月からの吉本のあの騒動で構ってられない状況だった。人間いろいろあると、あっという間に感じるのだなと分かった。」と説明しました。point 222 | 1
明石家さんまさんは「ドカーンとほんまに我が事務所がああいうことになって。ただそれも6月やという、かなり前の話になるねんね。そこから宮迫(博之)と田村(亮)の会見、そこから社長のポンコツ会見があって。」と回想しました。
さらに、「去年6月くらいからワイドショーちゃんと見てないんですよ。初めて。」と明石家さんまさん。「今まで他のニュースとかでも『そうなんか、こういうことなんか』と思ってコメンテーターのコメントを聞いていたんですけど、あまりにもウソばっかりやというのが…。自分の体験している、自分の身近なところで起こっているなかで、こんな嘘とかこんなデマがって。」と不信感を抱いたと告白しました。point 248 | 1
そして「この人はコメンテーターとして生き残りたいから、『これ言わなあかんのか』とか、ちょっと優しさを持って見たりしながらも、あまりにもウソばかりで。『こんなウソばっかり流れるのか』というのが続いて、とうとうワイドショー離れしてしまったんですよ。さすがに今回のコロナウイルスのことでチラッと見るようにしていますけど。」と明かしました。point 220 | 1
また、2月8日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)に出演した際、雨上がり決死隊・宮迫博之(49)さんのYouTubeチャンネルでの活動復帰には、「チャンネル開設はもちろん知ってた。」と話し、周りが反対していることを宮迫に伝えた上で、「(宮迫が)決めたこと、やりたいことをやっていくという。何かあった時にアシストしてあげるのが俺たち。」と、その活動に理解を示し、支えていくとコメントしました。point 261 | 1
さらに、明石家さんまさんは「あいつも生活あるんです。いま収入ゼロなんですね。家族を養わないとあかん。ローン払わなあかん。(復帰が)早いという人、仕事をあげてくれ。仕事をいただけるなら批判してもいいけれど、生きていかないとあかんから。」と宮迫博之さんの現状を代弁し、「溺れている人を助けてくださいと言ったら、誰でも手を差し伸べる。そこで去って行く方が後悔するやんか。助けられなくても、手を差し伸べただけで悔いなく生きていける。そういうものだと思う。人と人って。」と持論を語りました。point 297 | 1