8月5日放送の「痛快!明石家電視台」(MBS)にお笑いタレントの明石家さんまさんが出演し、自身の個人事務所であるオフィス事務所の現状について言及。以前、同じ吉本興業所属の後輩、雨上がり決死隊・宮迫博之さんが闇営業騒動によって契約解除の処分を言い渡されると、即座に自らのオフィス事務所で引き取り、面倒を見る意思があることを宣言していましたが…。
宮迫を支える姿勢を見せていたが…
さんまさんは、闇営業騒動後、今後の契約解除を言い渡された宮迫さんを支えていきたいとの姿勢を示していましたが、現在のオフィス事務所の実状はやや“パワー不足”状態に陥っているようです…。
さんまさんは「明石家電視台」の“楽屋トーク”にて、「ウチ(オフィス事務所)の社員、座骨神経痛で4日間立てなかったんや。それで新入社員を雇ったんですよ。ナンバー3や。(他に)2人しかいないから」と個人事務所の規模の小ささを嘆きつつ、「そんなところで宮迫を預かれるか?」と笑い飛ばしていました。
最後には宮迫さんに、「宮迫、他を当たってくれるか」とも呼びかけ、現在の事務所には後輩を受け入れるだけの余裕がないことを示唆していました。
さんまの上手い断り方
「吉本興業に対しても、“芸人のことを一番に考えてやってくれ”と直訴し、常に現場の芸人サイドに寄り添った頼れる兄貴としての役割を果たそうとするさんまですが、ファンの中には負のイメージが付いてしまった宮迫との関わりを嫌がる人間も一定数います。そうした中、冗談混じりとはいえ、さんまがやんわりと宮迫の受け入れに難色を示したことで『上手い断り方。正解』『宮迫見てて面倒だから撤退したのでは?』『正直、さんまにはこの騒動から一切手を引いてほしい』『さんまさん、ホント良かったわ。宮迫引き取ってたら嫌いになってた』とのコメントがネットに書き込まれています。さんまのファンは宮迫に救いの手を差し伸べることを嫌がっているようですね」(テレビ誌ライター)point 453 | 1
宮迫さんの今後に関してはいまだ具体的な見通しは立っておらず、現在様々な可能性が取り沙汰されているものの、吉本興業には戻らないとの報道も。果たして宮迫さんはさんまさんのオフィス事務所に頭を下げ、ゼロから再起を図ることになるのでしょうか。今後の動向に注目したいものです。
ネットの声
「さんまが引き取ろうと思ったあとに反社とのギャラ飲みやら
ああいう記者会見するわで
思ってた以上に根深いヤバさが露呈したからね。
そりゃ考えるでしょ。」
「宮迫オワタ」
「所属不安定な状態で宮迫さんがお友達紹介の活動してるが、そのお友達繋がりで問題ある人物がいた場合また同じ事になるよな。
復帰に焦る気持ちもわかるが、管理できないタレントは事務所責任持てないだろ。」
「最初から何も言わなきゃ良かったのにな」