セックスをしたことがあってもそうでなくても、イク瞬間の気持ちよさがどんな感覚なのか、関心を持ったことがある人は多いと思います。
彼女彼氏がいないとセックスで得られるあの”快感”がわからないのでしょうか?いいえ、違うんです!
オ◯ニーのような自慰行為じゃなくても、セ◯クスをしている時みたいな快感を味わえることがこの度、実験で明らかになったのです!
ウォールストリート・ジャーナルによると、脳科学者ダイエノタミルとジェイソン・ミッチェルが、学術誌米国科学アカデミー紀要(PNAS)に公開した論文を発表。
そこには、SNS上に自身の話・エピソードを展開することによって、食べ物・お金・セ◯クスで得られるような快感と、同じ快感を味わうことができると明かしたのでした。
彼は脳磁気共鳴画像(MRI)スキャン画像を分析した結果、SNSで自分の話をするときに活性化される脳の領域は、中大脳辺縁系のドーパミン分泌の部分に、食べ物やセックスの時に得られる快感を感じたときと同じように活性化されるとし、活性化される脳の領域と一致したことを発表しました。
一方で、これに米国テキサス州の心理学者ジェームズ・ペノベーカーは「私たちは他の人が自分の話を聞いてくれることを非常に好む。じゃないと、Twitterをする理由がないだろう」と伝えています。
世界中の人が、当たり前のようにSNSを利用している昨今。
ツイッターは日々の他愛もないつぶやきを投稿するもので、インスタはお洒落な食事やスイーツ、旅行の写真、子供や恋人などとの幸せな写真を投稿するものが多いですが、こうして他人に自分の投稿を見てもらうことで、みなさんは快感を得ているのでしょうね。
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