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この時期に食べるサーモンがヤバい?場合によっては死に至ることも?


真夏は特に生ものに気をつけたい季節ですが、特に生のサーモンは注意する必要があるようです。サーモンはお寿司・お刺身の中でも人気の食材ですが、運悪く当たってしまうと食中毒はおろか死に至ることもあるようで、少しでもヤバいな…と思った際はできるだけ避けた方がいいみたいですね。

真夏のサーモンに潜んでいる危険性

ダイヤモンド・オンライン

お寿司・お刺身のメニューの中でも特に人気の高いサーモン。しかし、真夏にあたる7~9月には特に食べるのに注意した方がいいといわれています。サーモンに当たってしまうことで「ビブリオ食中毒」「ビブリオ肺血症」に感染する危険が高いそうです。

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また、サーモンだけではなく牡蠣などの魚介類でも同様の症状が現れるようで、摂取後10~18時間後に腹痛や下痢、高熱などの症状が現れます。

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場合によっては死に至ることも?

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また、普段から肝臓が悪かったり糖尿病、抗がん剤治療を受けている際にサーモンを食べるとより危険とされ、致死率はなんと50%と非常に高いです。さらに「ビブリオ肺血症」に感染した場合も同様で、毎年50~60名が感染、10人~40人は亡くなってしまうというので非常に恐ろしいです。point 207 | 1

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安全にサーモンを食べるためには

さとふる

このような危険性があり、真夏にはできるだけサーモンを食べない方がいいのですが、万が一食べる際には、生のサーモンの場合は5℃以下で冷蔵保存する必要があります。また、冷凍サーモンである場合、解凍後、2~3回水洗いし、火が完全に通るまで調理しましょう。

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このように、多くの方に愛されているサーモンですが、真夏の時期には食べ方を徹底する必要があります。食中毒にかからないためにも安全には配慮していきましょう。

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