大阪城公園内で売店を経営する女性が、2016年までの3年間の所得をまったく申告せず約1億3200万円を脱税していたことが判明。所得税法違反容疑で、大阪国税局が大阪地検に告発していたことがわかりました。
出店販売で年商2億?
写真: kodomoband.exblog.jp
報道によれば、店は天守閣南の豊国神社そばにある売店で、経営者の女性は72歳。女性はおよそ40年前、神社の敷地の一角を借りて開業し、たこ焼き(8個600円)やソフトクリーム(400円)などを販売しています。脱税額もスゴいですが、それだけに年商もスゴかったようで、訪日外国人客の増加の影響もあり、15、16年の年商は2億円を超えていたんだとか。なお、追徴税額は約1億5000万円に上ると見られており、女性はすでに一部を納付したそうです。
ネット上の意見は?
1億3千万円の脱税で一躍脚光を浴びている大阪城のたこ焼き売店
「宮本茶屋」
ぼったくり価格な上、全く美味しくないので大阪の人間は誰も買わない店だが、独占の地の利を生かし3年で5億も儲けてたらしい
観光客バブルすげえADVERTISEMENT これを期に大阪市も宮本茶屋を追い出して、もうちょいマシな店を入れてくれ
— いのき(いち) (@inokikj) July 24, 2018
https://twitter.com/ensyougeinin/status/1021969842902106112
たこ焼きドリームって言えるくらい売れてないかこれ?|たこ焼き売店 1億3000万円余を脱税か 国税局が告発 | NHKニュース https://t.co/IXP1mtmTPq
— 魔界幻士☆俺塩 'or'1'='1'– (@orenoshio) July 24, 2018
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ネット上の意見では、脱税そのものより、たこ焼き店がかなり儲かるということに驚きのようです。ちなみに、地元の大阪の人々からは「8個600円は高すぎる」との声も。大阪ではだいたい8個400~450円程度が相場のようで、とても安い店では100~150円程度でそれなりに美味しいたこ焼きが食べられる場合もあるそうです。「銀だこ」などに慣れている人にはわかりにくいかもしれませんが、大阪人的には色んな意味で「美味しい」商売だった可能性が高いのではないのでしょうか。