セカオワのメンバーとしてDJ担当で活躍しているDJ love。その名の通りDJがメインで過激なパフォーマンス、そしてコーラスやメンバーの創り出す音をさらにメイキングする凄腕のDJでもあります。そんなDJ LOVEを掘り下げて紹介していきます。
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ピエロマスクを被り始めたのはSlipknotの影響?
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初めてセカオワを見たとき、「なんで1人だけピエロマスクを被ってるの?」って、DJ loveの見た目に衝撃を受けませんでしたか?私はというと、海外バンドのSlipknotというバンドのリーダーであるショーンクラウンの真似かな?と感じて、セカオワのdj loveがピエロだったという事さえ忘れていました。しかしテレビでしか見たことがなかったセカオワのピエロを、マジマジと画面越しで見ていると分かったのですが、Slipknotのショーンが猟奇殺人を起こしたピエロだとしたら、セカオワのDJ LOVEは子供を喜ばせてくれるヒーローのような見た目です。スリップノットを知らない人が稀にですが、ショーン・クラウンの事をセカオワのDJ LOVEだと思ってツイートしている事があります。
そもそもDJ LOVEがピエロマスクをつけてる理由
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初めて見た時はSlipknotのショーン・クラウンをリスペクトしているんだろなーと思っていたんですが、どうやら今のDJ LOVEは二代目らしく、初代DJ LOVEからピエロマスクを受け継いだ事で、今でもピエロマスクを着用しているようです。ピエロマスクを着けている状態でメジャーデビューしてしまい、外すに外せなくなってしまったのかもしれません。関係者しか素顔を知る事は出来なさそうですね。ちなみにDJ LOVEの中身が入れ替わってるんじゃないかっていう噂もありますが、DJスキルを考えると中身が入れ替わるとは考えられにくいです。
SEKAINO OWARIでのDJ LOVEの存在は絶対必要
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DJ LOVEはDJとしてライブなどで活躍していますが、メンバーの中で1番機材について詳しいようで、サウンドクリエイターとしてセカオワをバックアップしています。DJ LOVEはセカオワメンバーの中で1番の音楽好きとして有名です。なんと人生で最初に買ったCDが、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンというのだから驚きです。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンを知らない人でも、空耳アワーで有名な「ナゲット割ってとうちゃん」と空耳で聞こえる人たちと言えば分かるでしょうか。レイジのギタリストであるトム・モレロのDJ奏法なんかも、中学生からしたら衝撃だったでしょうね。
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そしてなんと初めて行ったイベントは、STYLE OF Limitedと呼ばれている当時のインディーシーンを盛り上げていたバンド達のイベント。シャカラビッツやロコフランク、B-DASHや175R、フルトラップやアップホールドといった伝説的バンドの生ライブを見ている辺り、非常に羨ましい限りですね。DJ LOVEの音楽熱は年齢を追う毎に熱くなっていき、学生時代はギター・ボーカルでNOFXのコピーバンドなんかもやっていたそうです。
まとめ
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歌番組では踊ってるだけだったりするDJ LOVEは、実はセカオワの中心人物でした。最後に、素顔について話しておきたいと思います。大半の人は隠されているものを見たくはなるものです。そしてDJ LOVEの素顔ですが…確実にこれがセカオワのDJ LOVEだと公式で呼ばれているものはありません。それもそのはず、DJ LOVEさんは素顔は絶対見せない!と話しており、テレビでSMAPの面々に素顔を見せて「アンパンマン」に似ていると言われている辺り、あまりイケメンというキャラではないのかもしれません。