アイドルとして、女優として、日本だけでなくアジア圏でも大人気を誇っていました。覚せい剤の所持、使用による逮捕後、何とか芸能界復帰は果たしましたが、その後の仕事はどうなのでしょうか。デビューから逮捕、そして現在までをまとめてみました。
■酒井法子・プロフィール
生年月日:1971年2月14日
出身地:福岡県福岡市
血液型:B型
身長:157cm
靴:23cm
趣味・特技:音楽鑑賞 買い物 写真撮影
■アイドルとしてのデビュー
1985年に行われた「’86 ミスヘアコロン・イメージガール・コンテスト」に出場し、グランプリは逃したものの、「BOMB!賞」を受賞しています。本来、この賞はなかったところに、当時のサンミュージックの専務の要望によって用意されています。その後は上京し、サンミュージックの社長宅にて下宿を始めています。
翌年にはVHDソフト「YUPPIE」を発売して本格的にアイドルとしてデビューしています。このVHDソフトによるデビューは世界的に見ても初めてのこととなっています。テレビでは、「モモコクラブ」にレギュラーとして出演し、自身のことを「のりピー」と呼び、「マンモスうれピー」などの「のりピー語」を使い始めています。この「のりピー語」が酒井法子のアイドルとしての人気にさらに火をつけたのかもしれませんね。point 416 | 1
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■歌手としてのデビュー
1987年には、「男のコになりたい」でアイドルとして歌手デビューもしています。この年の「第18回日本歌謡大賞」では最優秀放送音楽新人賞を受賞しています。
1990年以降は、歌手活動だけでなく女優としての活動も精力的に始めて、「ひとつ屋根の下」を始め、数々の大ヒットドラマにも出演しています。「星の金貨」では主演を務め、女優として人気もかなりのものとなっています。
■覚せい剤の使用・所持による逮捕
2009年に、夫である高相祐一さんが覚醒剤所持で逮捕されたことから、酒井法子さんの覚せい剤使用が発覚することになりました。任意同行を拒否し、しばらくの間行方をくらますことになります。その後、自ら警察署に出頭しています。その後の裁判では、懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受けています。
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■逮捕後から現在の状況
当時、芸能界を辞めて「介護の仕事をしたい」といっていた酒井法子さんですが、2010年に創造学園大学に特待生として入学し、ソーシャルワーク学科の学生となっています。2013年に大学がなくなったことで、介護の勉強ができなくなってしまい、現在は芸能界で歌手・女優を本業としています。
ですが、逮捕の内容が内容だけに、なかなかテレビでの仕事は難しいようですね。
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■まとめ
芸能界での薬物の逮捕者が続いていることから、なかなかテレビでの仕事は難しいようです。少し前はパチンコ店での営業を多くこなしていたそうですが、現在は舞台やディナーショーを中心に活動しているようです。以前からアジアでの人気も高かったことから、客の4割近くが、台湾や中国からのファンのようですね。近年の写真をみる限りでは、以前のような激やせといった感じもなく、健康そうな感じで、薬はしっかりと断ち切れていそうです。これからの活躍に期待したいですね。point 275 | 1