モデルの紗栄子(33)さんは 去る16日にインスタグラムで、息子さんたちと現地の空港で再会したことを報告し、「私にも、素敵なバレンタインデーが待っていました!」と息子から一輪のバラをプレゼントされたことを喜んでいましたが…。
コロナ影響の学校対策で、急遽予定を変え
さらに 18日の更新では、イギリスの全寮制の学校に通う長男(11)と次男(9)が、お休みで帰国するはずが、帰国直前に学校側が「対策」をとり、帰国できなくなったことを明かして 息子たちと再会した経緯を説明しました。
英国では夏休みや春休みのほかに、学期の中間にハーフタイムという休暇があり、その休暇が今回は10日間だったため、息子たちは「元々は日本に戻ってくるはずだった」という。
しかし、「世界でも猛威を振るっている新型コロナウィルスの影響で、イギリスの学校でも対策がとられ、急遽予定を変えざるをえなくなりました」と、帰国ができなくなっていたことを明かしました。point 235 | 1
息子たちが少しでも息抜きができて楽しく過ごせるよう
紗栄子さんは11日にもインスタグラムを更新し、「頭がパンクしそうになっている」「昨夜もやっと眠れるというその時に、イギリスからの連絡でその対応に追われ結局朝になり」と伝えていました。
「お休みに入る数日前だったこともあり、限られた時間の中で様々な事を決めなければならず、選択によっては息子たちとも数ヶ月単位で会えない可能性も出ていたので、どうするべきか悩みに悩み、頭も心も疲弊しておりました」と、急きょの変更による混乱を明かしたが、「お仕事関係の皆様のご理解もいただき、無事、息子たちと会うことができました」と安堵(ど)したようです。point 237 | 1
「そんなこともあり、私自身は晴れやかな心で取れる休暇ではありませんが、日々学校生活を頑張って過ごしている息子たちが少しでも息抜きができて楽しく過ごすことができるよう、来週の次男のお誕生日に向けて急遽考えたプランを遂行しようと思います」とつづっていました。
自分の強みを知って自分らしい人生を
紗栄子さんが 息子さんたちを英国に留学させた理由については 昨年、このように理由を つづっていました。
「日本では私の仕事柄、子供達には不自由な生活を強いてしまっていたから、彼らの大切な幼少期を伸び伸びと健やかに、自分に自信を持って成長していってほしいという思いから当時もイギリス行きを決めました」と説明。
「私が子供の時よりももっと早いスピードで社会ではグローバル化が進んでいて、子供達はこれまでの常識や価値観の中で生きるのではなく、自分の人生を自分の力で開拓していかなければならないし、どんな人生を歩みたいのか、それを実現するためにどう行動すべきなのか、その答えを得るための考える力を身につけること、そして自分の強みを知って自分らしい人生を生きていってほしいというのが親としての私の願いです」point 428 | 1
さらに サポートしてくださった方への感謝の思いを語りつつ 新たな環境でチャレンジする息子たちが伸び伸びと力を発揮できる場所が見つかるように、私に出来ることは悔いのないようにやろうと しめくくっていました。