タレントの紗栄子が赤裸々に私生活を振り返った自身の公式YouTubeの”告白動画”が反響を呼んでいます。離婚について「私はしたくなかったから」と話し、過去を振り返った動画に「涙が出ました」という声が相次いでいます。
1日に更新した動画で、里帰り出産で佐賀県で誕生し、中学まで宮崎県で育ち、高校から上京して芸能生活を始めたことから回顧し、2007年にダルビッシュ有投手との婚約と妊娠を同時発表したが「私たち的には結構前に(結婚するのを)決めてた」と吐露。だが公表時期を探るうちにマスコミに報じられてしまったそうです。
「とにかく相手にささげて、私の所にやってきてくれる息子を迎え入れる準備をする」という意向で、当時日本ハムに所属したダルビッシュのサポートをしようと、北海道へ嫁いだといい、続いて次男出産後の話になると「私はどっかのタイミングで離婚してんだよ。2012年?早っ、4年?結婚生活…」と自身で”スピード離婚”に驚いていました。
さらに「離婚するってなった時に、私したくなかったからさ。最終的にはもうするんだって思ってしたけど」と離婚話が浮上した時に受け入れられなかったと告白します。「したくないしたくないって思ってた」「なんで?なんで?って」と当時の心境を赤裸々に振り返り、離婚を覚悟した際、マネジャーの前で大号泣したそうです。
一時期、バッシングから逃れるためメディアから距離を置いたことを「何がいいかは分からない。私は黙って自分の美学を貫いたけど」と客観的にとらえつつ、「私はもう逃げろって思う」「そこだけじゃないから世界は」「逃げるのが恥ずかしいことなんて思わない」と持論を明かし、苦境と対面している人たちにエールも送りました。ネット上ではこの動画に「話を聞いていて涙が出ました」「全てにおいて、立派な考え方をして居ますね」「本当に尊敬」「紗栄子さんは永遠のミューズ」などと共感が相次いでいます。
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