日本マクドナルドは6日、店頭メニューのうち約8割の商品を値上げすると発表しました。ネット上では、マクドナルドの再再値上げに嘆く声も上がっています。
マクドナルドの値上げは16日からで、値上げ幅は10～150円。同社は昨年3月と9月にも価格を引き上げており、1年足らずの間に3回目の値上げに踏み切ります。また、ハンバーガーは20円上げて税込み170円。計3回の値上げによって60円引き上げたことになります。
幅広い原材料が値上がりし、ロシアによるウクライナ侵攻の影響などで物流費やエネルギー費も上がっているためだということで、為替も想定より円安傾向が続き、輸入コストが膨らみます。3回続けて値上げするのはハンバーガーなど8種類の商品。
チーズバーガーは今回、20円上げて200円に。昨年9月に続く2回目の値上げとなる商品では、ビッグマックを40円上げて450円、マックフライポテト（Sサイズ）を30円上げて190円に。プレミアムローストコーヒー（Sサイズ）は2008年の発売以来初めて100円をやめ、120円にするとのこと。point 206 | 1
日本マクドナルドは今回の値上げについて、原材料価格の高騰や人件費、物流費、エネルギーコストなどの上昇、および為替変動の影響を受けて「慎重に検討した結果」実施するものだと説明していますが、ネット上では値上げの悲報にこんな声があがっています…。
「デフレ時代担ってきたマックだが、値上げ幅があまりにも大きい事は、そろそろマイナス要素になっていくと思われる。」
ADVERTISEMENT 「材料費高騰もあり、値上げはやむを得ないでしょう。しかし、他の人が書いている様に、税金が高すぎます。」
「他の商品も値上げだし、賃金もすぐには上がらないだろうから、国民が疲弊していく未来しか見えないですよね。」
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