歯に衣着せぬ発言で、お茶の間から高い支持を受けている高嶋ちさ子。
彼女が出演する番組は、軒並み高視聴率を獲得。テレビ各局はこぞって“うちにも出てほしい!”と、オファーをかけるほど。
肩書はバイオリニストなのですが、現在は“新・視聴率女王”の呼び声も高く、テレビ番組に引っ張りだこだなのだといいます。

2018年からスタートしたテレビ朝日系のトークバラエティー番組『ザワつく! 一茂良純さち子の会』の視聴率は10%超えが当たり前。スペシャル回になると15%を超えることもあります。ほかの番組でも“高嶋さんが出演した回は視聴率が上がる”と有名で、キャスティングの会議では名前があがる筆頭だと、テレビ関係者は語ります。
しかし、高嶋は、昨年3月に“息子のために仕事をセーブする”とブログで宣言。
本業のバイオリニスト活動と、テレビ番組の出演で多忙になった高嶋が、子どもとの時間を大切にしたいというのが理由でした。
そんな多忙の合間を縫って出演する、とある高嶋の冠番組が、苦境に立たされており、それに対して彼女がブチギレ寸前なのだといいます。
その番組とは、昨年4月から、月に1~2回のペースでレギュラー放送されている、TBS系のバラエティー『有田哲平と高嶋さち子の人生イロイロ超会議』。
その視聴率が、昨年10月以降5~6%、12月17日放送の2時間スぺシャルでは5%を切ってしまい、打ち切りの“危険水域”に入っているのだそうです。
毎週月曜日の夜8時からの1時間が本来の放送枠なのに、隔週になったり、2時間の特番になることがほとんどで、視聴者が定着していない印象。現場でも“視聴率がよくないんだな”と感じられるほどの雰囲気。
番組側も高嶋へ熱烈オファーを出した手前、簡単に打ち切ることはできないようで、今のところ打ち切りの話は出ていないといいます。
仕事をセーブすると宣言した高嶋に対し、番組側は“どうしても出てほしい”と頼み込んでMCを引き受けてもらった経緯があります。番組としてもテコ入れを図ろうとしていますが、なかなかうまくいかない。ひと肌脱いだ形で出演を決めた高嶋としては、視聴率や評判の悪い企画内容に納得できず、ブチギレ寸前だと番組関係者は語ります。
このニュースを見たネットの反応は…
「ざわつくは一茂と高橋が上手く高嶋をコントロールしてるから面白い。有田の番組は一度みたけど高嶋の良さをあんまり引き出せてなくて面白みに欠けてた。出演者やMCとの相性で左右される人。」
「言い方は悪いが高嶋さんの旬が過ぎたんだと思う。週一のレギュラーより不定期に出る特番の方が合ってると思います。」
「この人に人気があるのが不思議。観ていて非常に不愉快。視聴率が良いのも一茂と良純の数字だしね。」
「お茶の間の人気?個人的にこの人は嫌いです。勝ち気で、共感できない勝手過ぎる発言。なるほどと思う時も、たまにはあるが、それ以上に不快感の方が多い。なので出演番組はだいたい見ない。一茂と良純が居る番組では、彼らの存在や発言によって、まだ押さえられてるから、まだましだが。」
など、ニュースとは違う、高嶋を非難するコメントが多く見られます。
本人の意向通り、視聴者に飽きられないように仕事をセーブしながら、細く長く活動する方がいいかもしれませんね。