俳優の横浜流星さんは、ドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどの原作で知られる池井戸潤の小説を映画化した映画化した「アキラとあきら」で竹内涼真とダブル出演することになりました。
横浜さんは「池井戸先生の作品は、難しい専門用語が出てきたとしても、誰もが楽しめて、エンターテインメントとして魅力あふれるものになっている」と、脚本に魅せられた気持ちを語りました。
また、竹内涼真さんとの共演についても「竹内くんが活躍しているのも見ていましたし、このタイミングで共演できてとてもうれしいです。僕も空手をやってきて、竹内くんもサッカーをやっていたとあって、“何かに懸けてきた”という共通点もある。根本的なところで『似ているな』と思う部分もあり、すぐに仲良くなりました」と言及しました。
横浜流星さんは、2012年、テレビ朝日「仮面ライダーフォーゼ」でドラマ初出演。「あなたの番です-反撃編-」「君の瞳が問いかけている」「オオカミ少女と黒王子」などの多数の大ヒット作に出演した経験があります。しかしながら、「まだ誇らしく、『僕は俳優です』と言えない気がしていて。もっと誇らしく言えるようになりたい」と、常に冷静かつ努力を怠らない姿勢を見せました。
ネット上では「イケメン俳優の壁を乗り越えましたね」「本当にイケメンでウットリしちゃうわ!」「一時的に人気を落としてでも本物の役者としてやっていこうとする横浜くんに本気を感じた」「これからも応援しています」などの声が寄せられています。
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