関東連合と聞くと、身震いせずにはいられない、そんな人も少なくないことでしょう。ですが、その関東連合元リーダー吉村良介さんについては、そこまでグレーなイメージばかりでもありません。積極的な音楽活動や、芸能人との交友関係など、興味深く感じられる点も多いです。実際のところ、どのような人物なのでしょうか。
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関東連合吉村良介さんは格闘家も恐れない剛胆の持ち主
関東連合は、アウトローなグループの中でも特に影響力が強いといわれる集団です。有名な市川海老蔵さんの灰皿事件、酒井法子さんや小向美奈子さんの薬物事件に関連したなどの話題からたびたび取り上げられるグループ名ですね。またその他にも、ロンドンブーツ１号２号の田村淳さん、モデルの藤井リナさんとの交友関係でも知られています。
吉村良介さんは、そんな関東連合の元リーダーにして、暴力団である稲川会三本杉一家に所属するいわゆるヤクザでもある人物です。そう聞くと、少々近寄りがたいイメージにも感じられますよね。事実、アウトローのカリスマとして有名な瓜田純士さんが唯一恐れる男、格闘家の山本KIDさんと喧嘩して拳銃を突き付けた、さらに、猛者が集う格闘家道場「飛車角道場」を襲撃したなどなど、豪快な伝説が多々語られています。
ですが、恐いイメージばかりでもないのが吉村良介さんのすごいところ。何と、全国初のヤクザにしてDJという肩書きを持つ、音楽シーンでも名を馳せる人物なのです。「DJ RIMERIME」の名前で、東京・大阪を行き来したり、有名アーティストと共演するなど活躍を見せています。
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DJ RIMERIMEこと吉村良介さんはあのZeebraさんとも関係が深い？
タイトルにも触れていますが、関東連合元リーダーにしてヤクザという肩書きでありながら、吉村良介さんはある人気芸能人と関係深いと噂されています。それは、ヒップホップアーティストから役者、タレントなどさまざまな方面で活躍するZeebraさんです。今でこそ一般的なヒップホップというジャンルですが、その先駆けともいえるのが他でもないこのZeebraさん。そんな大物と、密に関連しているというのです。
そのきっかけは、Dragon Ashとコラボレーションしたヒット曲「Grateful Days」のZeebraさんラップパートを、関東連合の最高顧問といわれている人物が不快に感じて呼び出したことから始まっているそうです。そのパートとは、かの有名なあの「俺は東京生まれ、HIPHOP育ち、悪そうな奴は、大体友達」というフレーズ。ヒップホップを知らない層にも知られる有名フレーズには、実はそんなエピソードが隠されていたんですね！
そんな背景もあり、Zeebraさんは今や吉村良介さんのイベントに毎回ゲスト出演するほど関連が深く、親友の間柄などといわれています。それどころか、プライベートでも吉村さんに連れ回されており、一説では「吉村の犬」などとまで呼ばれているとか。大物ヒップホップアーティストを犬のように連れ回すだなんて、ちょっとすごいエピソードですよね。
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ただ恐いだけじゃない異質の元関東連合
前述の通り、さまざまな事件や噂を通して、関東連合＝恐いといたイメージが広くもたれています。ですが一部には、吉村良介さんのようにオープンな活動をしている人も存在しているのが事実です。何事も、偏見を持つべきではないといったところでしょうか。
ですが、関東連合にかかわりを持つ人の中でも恐れられる人物であるに変わりはありません。悪の代表のような売り出し方で人気となった、あのZeebraさんをも引き連れているといった噂まで持つ人物ですからね。今後も、全国初のヤクザDJとして、そして格闘家をも恐れない剛胆な人物として、多くの伝説を残してくれることが期待されてなりません。