9月6日、親ロシア派ハ〇カー集団「キルネット」が、日本国内の複数のサイトへサイバー攻〇をおこなったとSNS上に投稿しました。
「キルネット」がサイバー攻〇を仕掛けたとするのは、
・「e-Gov」日本政府が運営する行政情報の窓口サイト
・「eLTAX」地方税ポータルシステム
・「JCB」クレジットカード
・「名古屋港管理組合」
・「mixi」SNS
となっており、デジタル庁からの報告によりますと
・「eLTAX」は、7日15時現在でホームページにアクセスができない状態。
・「JCB」や「名古屋港管理組合」もサイトが一時接続不調になるなどの不具合が発生。
・「mixi」は、6日20時過ぎ公式Twitterで《現在 SNS mixi で障害が発生しておりアクセスしづらい状況が発生しております》と発表したが、7日11時過ぎには復旧。
とのことです。
また今回の「キルネット」投稿には『汚いサムライに〇りを入れる』『国内で2番めに人気のあるSNSのmixiを使えなくした』との投稿があり、
ネットで、もっとも注目された部分はサイバー攻〇よりも「国内で2番めに人気のあるSNS」という部分。
総務省が2022年8月に発表した資料によりますと、おもなソーシャルメディア利用率は
「LINE」が92.5%、「Twitter」が46.2%。対して
攻撃をおこなった「mixi」は2.1%という結果で利用人数とすると約100万人とのこと。
ハッカー達も、今度ばかりは情報が古すぎたようでネット民からの反応は
《なぜそこを選んだ》
《もう10年ぐらいログインしてないや》
《超久しぶりにミクシィにログインしたら、11年前に友達からメッセージきてた》
《mixiをハッカーが攻〇してダウンさせても、そこには誰もいません そこに私はいません》
《mixiが2番目に人気のSNSで〇ぬほど笑ってる いつの時代だよ》
困らせようとさせたのにも関わらず、懐かしさに浸るような反応や、攻〇先に疑問を持つような反応が相次いでいました。
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