12日深夜放送『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ~』(テレビ東京系)では、タレントの「こじるり」こと小島瑠璃子さんがゲスト出演。
発表していた“中国進出発言”の真相についての理由を吐露する一幕があり、ネット上では称賛の声が上がっています。
26歳という若さながらバラエティ番組で活躍、コメンテーターとしての登場を見せるなど、芸能界でも確固たる地位を確立している小島さん。
そんな小島さんに対して、オードリーの若林正恭は「若くして登りつめちゃったね」と絶賛すると、
「登りつめると言うとあれだけど、こっからは持久戦だなって感覚」と笑いながら告白。
タレント業を車に例えて、「パーツ組み上がってあと何km、タイヤを擦り切れないで走れるか」、
「組み立てる作業を15歳からガンガンやって、組み上がったけど『あとどれくらい走れるんだろう』って感じ」だと現在の心境を吐露し、
タレントとしての下地を整え目指していた完成形に辿り着くまでに10年かかったたといい、「これ(作り上げてきたタレント像)が時代に合っているか?」不安も言及。
そして、海外進出が明かされた真相については、「一人の人生の勝負」としたうえで、
海外の中でも中国を選んだ理由は、「中国語が合っていたという感じ。日本から近いから、日本の仕事をやりながら交互にできるかなと思って。あと、ハリウッドでウケる顔ではないなと思って。ホームステイしたことあるんですけど、アメリカの中学生に見られるんですよ。中国だったらまだ、長い黒髪で誤魔化せるんじゃないかなと」と中国を選んだ理由を明かしたのでした。
ただ、中国進出は、上を目指そうとしていたわけではなく、「もう1回組む作業をしたい。ゼロから」と強調していた小島さん。
これには視聴者からも大きな反響があったようで、ネット上では、
「意識高くて良いな」「こじるり、今日の出演でどんな人なのか分かった。ひとことで言えば器がでかい」「こじるりってほんとに頭良いんだなって感じ」「こじるり凄いな」と称賛する声が目立っていました。
中国進出の熱い想いを吐露した小島さん。培ってきたモノをゼロから組み直したい、自身の強い成長願望を明らかにし、ファンからも称賛の声があがっていましたね。
新たなステージを目指していた小島さんですが、現在はコロナで大変な時期なので、コロナが落ち着いたら海外で活躍する小島さんの姿が今後は見れるかもしれないですね!