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◼︎多くの国民から好感を持たれてきたプリンセス
秋篠宮家の二番目の内親王としてお生まれになった佳子さまは、幼少の頃からお父様の秋篠宮殿下、お母様の紀子妃殿下に厳しく躾けられたこともあって、まだお小さいうちから、マスメディアに対しても常に礼儀正しく会釈をされていました。
成長されるとともに、会釈の際に時に恥ずかしそうに微笑まれる様子が、国民の多くから好感を持たれてきた内親王殿下です。
第125代天皇のお孫様にあたり、今上天皇にとっては初孫に当たる秋篠宮両殿下の長女、眞子さまに次ぐ二人目のお孫様です。
成人されるに伴って、成年皇族とみなされる20歳の誕生日に、天皇陛下より宝冠大綬章を授与され、お印はゆうなとなりました。point 378 | 1
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さらに、公式の場で着用するローブデコルテに合うティアラのデザインを、初めて一般公募して作成するなど、その人気は皇室の中でももっとも高いと言っても過言ではありません。
親しみを感じられるかわいらしさを伴いながら、お美しく成長されたこともあり、マスメディアは佳子さまの一挙手一投足を追うようになりました。
これにお母様である紀子妃殿下が、いたく心配されたことはよく知られています。
けれど、お姉さまの眞子内親王、弟君の悠仁親王と共に、仲睦まじく過ごしていらっしゃるお姿に、国民はいつも和まされてきました。point 333 | 1
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成年皇族となられてからは、おひとりでご公務に出かけられることも多くなり、親しく話しかけられるご様子に、ファンが急増中のプリンセスでいらっしゃいます。
そんな佳子さまは、学習院初等科から中等科に進学されたのち、学習院の高等科へ進学、その後、4月には学習院大文学部教育学科学へお進みになり、8月にはアメリカマサチューセッツ州ボストンへ短期留学されました。
帰国後の8月31日をもって、学習院大学を中途退学なさり、10月のAO試験で、お姉さまである眞子さまがご卒業された国際基督教大学に合格されています。
英語が苦手だったという佳子さまは、受験に当たって毎日猛勉強をされ、見事、国際基督教大学受験という難関を突破されました。
ご家族の中では秋篠宮殿下に性格がよく似ておられ、「導火線が短く、すぐに言い合いになる」とのご発言に、お父様である秋篠宮殿下も苦笑いされています。point 440 | 1
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◼︎心遣いが優しい佳子さま
その一方で、年の離れた弟君の悠仁親王や、従姉妹である敬宮愛子さまの面倒をよく見るという優しいお姉さまぶりも見せておられます。
その様子を見た天皇陛下が「優しい心遣いをしてくれる気配りに感謝している」とおっしゃったほど、周囲をよく見て、自分の役割をしっかりと判断できる方であることが分かります。
成年皇族になる前から、お母様の紀子妃殿下とともに公務を経験されてきており、成年皇族になってからは、徐々に単独で公務に臨まれることも増えてきました。
その際、多くの国民の方々に親近感を持ってもらいたいと、親し気な印象になる垂れ目メイクにしたり、時には若い女の子らしい冗談を言ったりして、場を和ませるように心がけているとおっしゃっています。
日本国民は元より、日本を毛嫌いする中国や韓国にも、佳子さまのかわいらしさと美貌からファンが多く、先の戦争の天皇責任を追及する声を鎮めることができるのは、この若きプリンセスであるという声も聞かれるほどです。point 491 | 1
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◼︎イギリスでの留学でさらに成長
苦手だった英語も、猛特訓によって上達され、さらに磨きをかけるために2018年6月までの予定で、イギリスのルーズ大学にご留学中です。
お姉さまの眞子内親王のご結婚が決まったこともあって、秋篠宮家のご公務において、帰国後のプリンセスが果たされる役割は、ますます大きくなるものと考えられます。
英国留学を終えて戻ってこられた時には、一回りも二回りも成長され、自信を深められたお姿が拝見できると思われます。point 276 | 1