今月の11日、秋篠宮家の長女眞子さま(29)との婚約が内定している小室圭さん(29)の代理人が、結婚にまつわる一連の問題について「何らの対応をするという方針」と語りました。19年1月に文書でコメントを発表してから沈黙してきた小室さんも、遂に動きを見せそうです。
お二人は2017年9月に婚約内定を発表しましたが、小室さんの母親と元婚約者間で生じたとされる「金銭トラブル問題」によって結婚を延期。父である秋篠宮さまも小室さん側に「それ相応の対応」を求め、「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、私たちは納采の儀を行うことはできません」としていました。
18年8月から小室さんは米ニューヨークのフォーダム大学ロースクールへ留学。「このまま婚約解消するのでは?」との声も多々ありました。しかし先月の誕生日会見で秋篠宮さまは「結婚を認める」と明言。その一方で、「いろいろな対応をしているとしても、それが見える形になるのは必要」と述べられていました。
10日には宮内庁の西村泰彦長官が会見で結婚問題について「説明責任を果たすべき方が、果たしていくことが重要」と述べています。小室さんの代理人は「長官のお話を受けてでの対応ではなく、先月30日の誕生日に先立って行われた会見で秋篠宮さまが“見える形になることが重要”とお話しされたこと、また、母佳代さんの金銭トラブルの相手が週刊誌で話したことなどを受けて、対応する方針に決めていた」と説明。先月13日に眞子さまが結婚に向けてのお気持ちを発表した後からの一連の流れの中での方針としました。
対応がどのような内容なのかということについては「まだお答えできるような具体的なことはない」としましたが「本人と詰めている」と明言しました。しかし小室さんの帰国については、いまのところ未定のようです。
問題が発覚してから、国外で生活している小室さん。国民全員が祝福するムードにするには金銭問題の経緯の説明だけではなく、小室さんが会見して、誠意ある言葉で眞子さまを守っていく気持ちを見せることが何より必要となってくるかもしれません…。