ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、7月26日に韓国で行われたKリーグ選抜との一戦で契約を守らずに欠場したとして、韓国内で批判の声が強まっています。
また、一連の騒動を受けて、ロナウドが連日のようにSNSを更新すると、韓国ファンの怒りが増幅しているようです。
韓国紙「ヘラルド経済」は、「韓国ファンに集中攻撃されているロナウドのSNS」と報じました。
ロナウドのSNSが炎上のきっかけとなったのは、26日に韓国のソウルで行われた、Kリーグ選抜との対戦でした。
ロナウドが所属するユベントスのチームの現地入りが遅れ、キックオフも1時間近くずれ込んだなか、エースFWロナウドがベンチに座ったまま出場しなかったというのです。
一部報道によれば、主催者とユベントス間でロナウドの45分出場契約が結ばれていたが、最終的にロナウドが欠場して騒動へと発展したのです。
こういった騒動のなかでもロナウドは自身のSNSを日々更新。
「Happiness(幸せ)」という言葉とともに“上半身露出”お茶目投稿もしていました。
8月2日にはインスタグラムのストーリー(24時間で自動的に削除される写真・動画)で動画をアップ。ロナウドがカメラ目線のまま近づくようにジャンプし、自身が着用していたシャツの前面を一気に開けて上半身を露わにしている様子がありました。
こうしたロナウドの行動を受けて、韓国紙「ヘラルド経済」は以下のように報道。
「ロナウドは欠場して謝罪の一言もなく、韓国人の怒りは収まらない」
「イタリアに戻ってから今まで、ロナウドは個人のSNSで平和な日常を送る様子を連続でアップし、韓国人ファンたちの怒りを無視し続けている」
さらには、ロナウドのSNSのコメント欄には、韓国人ファンから怒りの声も相次いだといいます。
「彼の態度に憤慨した韓国のファンたちが、ロナウドのインスタグラムを攻撃している」
「主なものでは『謝れ』『残念』などロナウドを非難するコメントが見られる」
コメント欄が炎上しているのを見受けたロナウドが、コメント欄に並んだ韓国人ファンのコメントを削除しているとされる報道も一部ではされていました。
しかし、記事では「コメントを削除しているが、量が多すぎてすべてを削除するには十分ではない」と指摘していました。
韓国欠場騒動によって韓国人からバッシングを受けているロナウド。
ロナウドへの風当たりは日々強まる一方のようですね。
ネット上では以下のようなコメントが寄せられています。
「ロナウドには凄く気の毒とは思いますが、
この国がいかに狂ってるかを世界に知ってもらうにはとてもいい機会になりました」
「彼の国は、そこに金があるとわかれば群がりますから関わらない方が良いですね。」
「現地観戦の人が不満があるのは まあわからんでもないが、確実に便乗してる奴が多数だと思う」