モデルのローラさんが、4月27日午後1時に放送された黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演しました。番組の冒頭では、長年、心にわだかまっていたことを黒柳さんに告白し謝罪しました。さらに、自身の幼少期の体験や生い立ちについて語り、1歳の頃に別れた生母についても打ち明けました。
27日の番組にローラさんは、肩を大胆に出した白色のキャミソール風ワンピースで爽やかに登場しました。そして、「大人になったの！」とホッペを膨らませながら、挨拶をして黒柳さんを笑顔にさせました。
ローラさんは４年前からロスに拠点を移していることに対して、「ロスに行って自分の人生が変わったし、成長できたなって思っていて。行って良かったと本当に思っているの」と自身の変化を報告しました。 すると突然「ああ、あと徹子さんに言いたいことがありまして」と話を切り出し、「前に徹子さんの名前を言った時に『徹子ちゃん』と言っちゃったことがあって。少し自分の心の中に、ああって思っていて。今日は徹子ちゃんと言ってすみませんと思って、伝えたいなと思って」と、年長の黒柳さんの名前をちゃん付けして呼んでしまっていたことを詫びました。point 313 | 1
これに対して黒柳さんは、「いいのよ。構わないのよ」と全く気にしていない様子でした。これにローラさんは、「本当に？うれしい！」と安堵するも「でも徹子“さん”で。２つの名前でお呼びしようかな」と少し大人になった姿を見せました。
さらに、ローラさんは自身の生い立ちについても語りました。ローラさんは生後すぐに、父親の故郷であるバングラデシュに渡ったそうです。当時、現地での暮らしは貧しく、ジャングルの中で家族と暮らし、池をお風呂代わりにしていたという驚きの幼少期を過ごしたといいます。
ローラさんが1歳の時には、両親が離婚。その後、日本に帰国し、父親は中国人の女性と再婚することになります。しかし、家の中に日本語を話す人がいなかったのが原因となり、ローラさんは日本の学校に通っていましたが、授業の内容を理解することや、友達とのコミュニケーションが難しくほとんどできなかったと語りました。point 208 | 1
そんなローラさんでしたが、5年前に生母と25年ぶりに再会を果たしたそうです。そのときに抱いた思いなども告白していました。さらに、ローラさんは4年前に拠点を移した米ロサンゼルスの豪華な自宅や、暮らしぶりも公開し、現在の自身についていろいろな角度から語っていました。