先日、道端アンジェリカが長年患ってきた皮膚病をカミングアウトしたことが話題になっています。道端アンジェリカといえば、道端3姉妹の末っ子でその美貌とスタイルが注目の的で数々のコレクションや誌面を飾っていることは有名です。道端アンジェリカは、なぜ皮膚病であることをこのタイミングで告白したのでしょうか。
写真:cdninstagram.com
道端アンジェリカは、その美貌を保つためにエクササイズや食生活などに関してモデルとしてこだわり持って実践しています。最近人気のパワーフードなども積極的に摂取しているため、その様子をSNS上でアップしていました。するとコメント欄に、パワーフードを食べている割に肌が汚いというメッセージが投稿されてしまいました。そのことに傷ついた道端アンジェリカは、隠していた事実を公表することになったのが真実です。
写真:orntobebeauty.com
これに関しては通常は事務所の許可を摂ったりしなくてはなりませんが、道端アンジェリカの場合にはいてもたってもいられずにすぐにSNSで発信してしまったため、事態が大きくなってしまい様々な媒体でニュースになりました。しかし、実際には応援するメッセージが多く寄せられ同じ皮膚病を患う方が勇気づけられたとの声も多く見られます。
写真:mainichikirei.jp
道端アンジェリカは幼いころから肌が弱かったため、スキンケアや食生活などには気を配ってきたものの、現在の皮膚病にかかってしまいました。しかし、もともと食生活に気を配ることが好きでやっているので他人から食事管理をしている割に肌が汚いといわれたことにひどく傷ついてしまいました。
写真:mdpr.jp
しかし、現在では自分に合った治療法をみつけ定期的に病院に通って治療を受けています。慢性疾患で現在のところは完治する治療法がない皮膚病ですが、コントロールすることで症状が出ないようにすることは可能です。この皮膚病は海外セレブリティでもかかっている若い女性がカミングアウトしたことでも一時話題になりました。
写真:i.ytimg.com
道端アンジェリカの場合は、転倒して骨折をしてしまったときにストレスから全身のいたるところに症状が出てしまいましたが、それまではコントロール出来ていましたし、現在は良い治療法と巡り会えたため、症状をコントロールできています。自分で注射を打つなど手間のかかる治療法ですが、モデルの仕事を続けるうえで美しい肌を保つことは重要なポイントですのでポジティブにとらえて努力しています。その様子は同じ皮膚病にかかっている多くの方を勇気づけています。