車にひかれて死んだ愛犬が埋葬後に生き返る!
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すでに息を引き取り葬儀まで済ませたペットが、再び生き返り戻ってくるという出来事が発生し、驚きと衝撃が広がっている。
今月14日(現地時刻)にオンラインメディアにて、道路でひかれたため裏庭に埋めたペットの犬が次の日生き返って家族の前に現れた出来事について再度取り上げた。
車にひかれ死んでしまった愛犬…
1990年10月1日、アメリカのメリーランド州セバーナパーク(Severna Park)のある家庭で信じがたい不思議な出来事が起こった。
事件が起こる前日、女性のヴィオラ・ティズル(Viola Tiszl)と彼氏のグレン・マロニー(Glenn Maloney)は家の前で車にひかれて死んだペットの犬マグシー(Mugsy)の葬式を行った。
当時、グレンは家の前で何かがぶつかる鈍い音が聞こえ外に出たところ、マグシーが死んでいるのを目撃したのだ。
血を流して倒れているマグシーを急いで抱きかかえ、緊急処置を行おうとしたがすでにマグシーの心臓は止まっていた。
グレンはヴィオラにマグシーの残念な事故について話し、2人はマグシーを裏庭に埋めてあげた。
その日の夜、グレンとヴィオラは、ペットのマグシーの行方を探していた兄弟たちにマグシーの死を伝え、裏庭で一緒に葬儀を行った。
葬儀を行っている間、マグシーの突然の死を受け入れることができず子どもたちは涙を流したという。
埋めたはずの犬が蘇った!?
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次の日の朝、驚くべき出来事が起きた。
何かがドアをひっかくような音に気づき目を覚ましたヴィオラの前に、葬儀まで済ませたペットのマグシーが姿を現したのだ。
マグシーは全身に土まみれの状態で、いつも通りの天真爛漫な顔で家族の前に現れ、皆を驚かせた。
急いで裏庭に向かったヴィオラは、マグシーを埋めた地面が掘り起こされているのを発見した。
家族はマグシーを連れて急いで病院に向かい、マグシーを治療した獣医は「体に傷は残っているが非常に健康な状態だ」と診断したという。
グレンは「腕の中で目を閉じたのを確かに見た。息をしている音も聞こえず、心臓も動いていなかった」と説明し「こんなことがどうして起こったのか」と質問した。
これに対して獣医は「事故当時は本当に息を引き取る寸前だったかもしれない」とし「本当に微細に息をしていて判断が難しかったと思われる」と答えた。
ヴィオラは「マグシーを埋めてからちょうど15時間後に起きたことだ。本当に信じられない」とし「マグシーが戻ってきてくれて本当に嬉しい」と話したという。
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人なども一度死亡が確認されたが生き返るという出来事が何件か起きている。
なんとも不思議な出来事ではあるが、家族は非常に喜ばしいに違いない。