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田中律子が離婚直後に沖縄・恩納村へ!!移住を決断したワケとは!?


1月9日放送の「直撃!シンソウ坂上」(フジテレビ系)で、「あの美女たちの海外・離島移住生活のシンソウスペシャル」と題し、3人の女性に密着。海外や地方へと移住している芸能人や有名人を紹介していました!

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豊かな自然が残る風光明媚な日本屈指のリゾート地で、美しいサンゴの村としても有名な場所、沖縄。

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沖縄本島中部の海沿いに位置し、空港から車で約50分の場所に恩納村があります。そんな場所で移住生活を送っているのは、女優の田中律子さん。

田中さんは1984年に12歳でモデルデビュー。16歳のときには歌手デビューも果たしています。その後、ドラマ「101回目のプロポーズ」など、90年代を代表する名作トレンディドラマに出演。2011年からは芸能活動と並行してヨガインストラクターとしても活動しています。

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プライベートでは、2012年に15年連れ添った夫と離婚。一人娘を育てるシングルマザーとして再出発した田中さんが、第二の人生を過ごす場所として選んだのが恩納村でした。

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シングルマザーになった8年前にこの地へ移住することを決意。青い空と青い海を前にして、「これがあれば十分幸せ!」と叫ぶ田中さんの現在の住まいは、4階建の一軒家。2階部分はリフォームして自慢のヨガスタジオも!

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また、ボードを使って水の上で行う「SUP(サップ)ヨガ」の協会設立に携わり、そのインストラクターを務めている田中さん。サップヨガは、今、女性たちの間で注目を集めており、田中さんも趣味と健康づくりを兼ねて始めたそうです。

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3階部分には田中さんがお気に入りのリビングダイニング。リフォームして温かみのあるウッディなキッチンに変身しています。さらに、部屋の中に設置されているソファ型のブランコに座ると、目の前には青い海が!毎日、海の恵みを存分に浴びているようです。

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現在はこのように悠々自適に暮らしている田中さんですが、離婚直後に移住に向けて突然沖縄に家を購入したそう。

当時、中学生の娘がいた田中さんは「多感な時期だったからかわいそうだと思いました。高校に入るまでは離婚せずにいようと思っていたんだけど、娘が『ママ、離婚していいよ』と言ってくれたので」と離婚当時を振り返っていました。

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今は東京で暮らす娘も沖縄の家の購入にはかなり驚いたようですが、今では何でも話せる友達のような関係になったといいます。そんな田中さん、移住を決めた理由は「サンゴの養殖」のためだそうです。

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恩納村には約200種のサンゴが分布し、養殖や保全活動もさかんに行われているようです。田中さんが以前、番組の撮影で訪れた際、サンゴ絶滅の危機を知り、その保護活動に身を捧げることを決め、NPO法人アクアプラネットを設立。

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田中さんが理事長を務め、サンゴ畑でサンゴを養殖し、ダイバーがひとつひとつ海底に移植しているそうです。

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田中さんは「恩納って恩を納めるだから、私の中では海に対する恩。私にとっての恩返しなのです」と語り、沖縄に移住を決めた理由は、サンゴを守ることが人生を支えてくれた海への恩返しになるという思いからだそう。

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心機一転、縁があった場所、沖縄で第2の人生をスタートさせた田中さんですが、とても生き生きと姿は印象的でした!これからも沖縄のサンゴを守り続けてもらいたいものです!