元衆院議員で現在はコメンテーターとしても活動する宮崎謙介氏に対し、「文春オンライン」は “30代女性が宮崎と高級ホテルで密会し、肉体関係をもったことを告白し、宮崎氏との生々しいやりとりを赤裸々に明かしていると報道しました。
この報道を受け、宮崎氏は「お騒がせしまして申し訳ございません」と各生放送等でも謝罪したのですが…。
その宮崎氏といえば、妻で元衆院議員の金子恵美氏が出産で入院中だった 去る2016年の現役議員時代にも、自宅マンションにグラビアタレントを連れ込んだところを「週刊文春」に報じられ、国会を巻き込み大炎上に…。これをきっかけとなり結果的に 議員辞職に追い込まれることになったのでした。
「 職を失っても なお懲りなかったということは、もう浮気癖は一生治らないってことなんでしょう。こうなったら川崎希の夫のアレクのように“浮気キャラ”で走り続けるしかないですね(笑)。最近はコメンテーターとしてコツコツ頑張っていたけれど、もう数年は 報道系の番組には呼ばれないでしょう。説得力がないですら。せいぜい『バイキング』(フジテレビ)『サンジャポ』(TBS)くらいじゃないですか。あとはバラエティタレントとして振り切るしかない。金子との離婚も現実味を帯びてきたでしょう」(テレビ局関係者)
金子が『許すチカラ』で “尽くす妻キャラ”を推してきたのは、同性支持率をあげ 国政復帰狙い⁉
妻の金子氏といえば、皮肉にも 去る10月に 宮崎の浮気を許した経緯を綴った『許すチカラ』(集英社)というノンフィクションを出版したばかりだったのです。 “夫の不倫を許した懐の大きい女性”というセールスポイントを前面に押し出してきた金子氏にとっても、“2度目の裏切り”ともなると 相当な痛手になる可能性がありそうですが…。
「 やはり“不倫を乗り越えた”という強い女性像がウケていたのか、コメンテーターとしては、宮崎より金子のほうが売れっ子でした。言ってしまえば 夫の浮気を%20飯のタネに変えてきたわけで、『許すチカラ』なんてタイトルの本を出すのがその査証ですよ。金子がここまで“尽くす妻キャラ”を推してきたのは、同性支持率をあげ、いつかは国政復帰をはかろうとしていたんだろうというのが 大方の見立て。本人は否定していましたが、コメンテーターの活動で名前が広がれば、いずれ 必ず自民党から声がかかりますからね。
しかし、もし今回の2度目の浮気を許したら “夫の不倫を許した懐の大きい女性”というよりは、“夫に甘い情けないサレ妻”という見方をする女性が増えるでしょう。さらに、宮崎が バラエティ番組で不倫をネタにするたびに、金子の惨めさも際立ってしまうことに…。
金子が今後の将来設計、国政への復帰を考えて自身をブランディングしていくことを考えると、もはや 宮崎はお荷物でしかない。今度こそ離婚に踏み切るかもしれませんね」(スポーツ紙記者)
去る11月30日には、文化放送「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」(後3・30)に出演し、「文春オンライン」に再び不倫を報じられた夫の宮崎謙介氏について 金子恵美氏は、このようにコメントしていました。
「前回のスキャンダルで自分自身あんなに苦しんだ時を経て、そしてやっと少しずつ再生してきているときに、また同じようなことに引っかかるのか…と。私は本当にそこはなぜ?という思いと、呆れる情けなさがあるんですけれども」と吐露しつつ、「ただ、家族なので 軽蔑はしていないです」と打ち明けていました。
周囲からも「なぜ別れないのか?」と言われるというのですが…。
「政治家の癖かもしれないですが、白黒ハッキリ自分で判断したいときに、私なりの判断基準というかルールがあって。明確なので そこで判断したのみなんですよね」と金子氏。「ただ、前回と違うのは、私は実は法的措置を考えて 今、弁護士のかたと相談しています」
去る 29日にも、宮崎氏とともにTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に出演し 生謝罪した金子氏は…
「いろいろな背景や、事情をのみ込んで謝罪に徹しました。またご意見や厳しい声もあり、それに対して 宮崎本人は言いたいこともあったと思うんですけど、そこは当然、謝罪の場だったので反論はしませんでした」とも告白。
「まあ私と夫と、それぞれに弁護士に相談しています」と 意味深に断言していました。
今回の不倫報道により、既に イエローカードが 2枚出揃ってしまった今、金子氏は 夫対して、なおも 『許すチカラ』で対応し続けるのか…果たして どのようなジャッジをくだすことになるのかに注目が集まりそうです。
お互いが社会的罰、制裁を受けないとこの種の不貞行為はなくならない⁉ 敢えて許さない対応で旦那に十字架背負わせも…
今回のこの報道にも多くの声がよせられているようですが…
《 愛してるならもっと厳しさがあって良かったのかもね。甘やかしてこの結果は誰にもメリットが無かった。敢えて許さない対応で旦那に十字架背負わせることも愛。誰も得しない行動を戒めて下さい 》
《 不倫した相手も夫と子供がいるのを判ってて付き合っていたのだから当然罰を受けるべき案件。やった側だけが処罰されたり罰を受けるのは不公平。お互いが社会的罰、制裁を受けないとこの種の不貞行為はこの先も無くならない 》
《 金子さんが政治活動復帰したいのなら 目が節穴で決断を間違う人物では出来ません。子供の良心や誠意を育む為にもこの夫を見限って正しく前進するしか無いと思いますけど… 》
《 不倫相手の女性、有名人なら対面を考慮して法的な措置に至らないと高を括っていると思う。然るべきに対処しようと行動されているのはとてもいい選択だと思う》
等など、やはり 賛否両論の辛辣なコメントが相次いでいるようでした。