明るい人柄で人気を集め、常に存在感を醸し出す柴田理恵ですが、非常に涙もろい性格なんです。理由としては、様々ですが、一つは過去に患った病気が原因とされています。健康の為、30代の時に人間ドックを受けその時に判明した子宮筋腫という病気です。
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子宮筋腫とは、主に子宮筋腫内の平滑筋成分から発生し、女性ホルモンの働きによって発育する良性の腫瘍です。大きさは人それぞれで、小さなものから数10センチに至るものまであり、女性特有の病気として報告されています。
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子宮筋腫が発覚した事により、子宮を温存し子宮筋腫による症状を軽減する子宮動脈塞栓術、という手術を受けました。部分麻酔での手術なので、局所的に見える部分があり柴田理恵自身の姿を観察しながら手術を受けられるという、緊張の中での手術でした。結果は、戸惑いもありますが、痛みも感じず無事に手術を終えたとの事です。先端の医療技術の進歩により、治療を受ける人の負担を少しでも軽くする取り組み方が、どんどん進められています。治療を担当した医師や看護師たちに感謝し、色々なアドバイスにも大変感動をしたのです。
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柴田理恵自身のなかでは、病気という大きな問題を抱え、スムーズな展開が出来たことに時折、涙がとまらない感情に湧き出てしまいます。これも柴田理恵自身の、優しい性格も関連性がある思われます。そして涙もろいのは、ビジネス涙ではないかと言われてることもあります。これは彼女の性格上、決して当てはまらない答えで、心の温かみのある人間が試される、羨望の眼差しを受けているからではないかと思います。心無い人間のやっかみの一言で、とんでもない噂が渦巻く芸能界です。
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ロケの休憩中に、たまたま出会った犬の存在もまた、涙もろい理由の一つです。仕事でのロケ中に、たまたま見つけた犬の存在です。ゴミ箱の中に2匹の犬が捨てられているのを見つけ、季節的にこのままでは暑さにまいってしまうと思い、すぐに動物病院に駆け込みました。そして、動物病院で預かってもらい、里親募集をお願いしてそのまま仕事に戻りました。
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その後、時が流れ3か月が経ち、1匹の犬が里親が見つからず残ったままである事を確認したのです。柴田理恵は、残った方の犬から運命のようなものを感じ、犬を引きとる事にしたそうです。その犬は、後ろ足の1本に疾患を患い、結果的に切断する選択肢を迫られた悲しい出来事がありましたが、その後は3本の足で自由に走り回り、柴田理恵と共に元気な姿を見せているのです。
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柴田理恵は、最近では、白内障手術も受けていて、年齢と共に色々な体のトラブルを抱え、その反面、従来通りの元気で太陽のように明るくパワフルな性格で、益々活躍される事と思います。優しい旦那さんと二人三脚で、これからの人生を歩んで行きます。