芸能人たちには、各自のキャラクターのイメージがついて回るものとも言えますが、急な “キャラ変”などは 不評をよんでしまう場合も多いようです。
過去放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)でも、俳優の佐藤健さんが登場。番組内では 意外な一面を明かしたのですが、〝露骨なアピール〟にとられてしまい? 視聴者からは やや批判的な声があがってしまったようだというのですが…。
「相思相愛のボクら 豪華未公開SP」と題して、過去の収録の未公開映像を放送。この日の番組では、過去に放送された、ロックバンド『ONE OK ROCK』のTaka、佐藤、映画監督の大友啓史によるトークの未公開映像が取り上げられたのでした。
「どういう子ども時代だったの?」と 大友監督に 話を振られた佐藤さんは、「僕は…オタクでしたね。わかりやすい言葉で言うと」とコメント。そして 作品にのめり込む深度が人より深いと前置きし、「そういうことにこだわる少年でしたね」と自身をオタクだと称したのですが…。さらに「クラスの人気者たちとつるむんだけど、実は 俺マンガ読んでる方が楽しいなって薄々思っていて」「いま思うと確実に〝ソッチ側〟の人間でしたね」と、佐藤さんは 学生時代当時のエピソードなどを告白していました。
しかし、そのような 佐藤さんのオタクアピールに対して、ネット上では…
《それはただの漫画好きでは?》
《なんかこの人の言うオタクは信用できない》
《オタクかどうかって… オタクって精神性だから…》
などと厳しい 指摘の声があがっているようなのでした。
大手芸能事務所『アミューズ』から 今年 独立し、漫画好きや 野球好きなど、さまざまなアピールをしている佐藤さん。今までの ファンらを 困惑させないためにも、今後の キャラ変の〝軸〟は しっかりと考えたほうが良いのではと思われます。実は 佐藤さんに限らず、唐突な〝キャラ変〟が 不評の芸能人は意外と多いといえるでしょう。
トリンドル玲奈や、大島優子も⁉ やはり急な“キャラ変”や オタク宣言は不評も多い⁉
また、過去放送の『さまぁ~ず論』(テレビ朝日系)に 出演したモデルのトリンドル玲奈さんは、MC『さまぁ~ず』から〝意外な過去〟をバラされてしまったという。
「急にトリンドルが『バラエティー出ません』みたいになって、女優一本で行きますみたいになったのよ。ここに出てくるってことは女優に飽きたのかな?」と、この日の番組冒頭でも 大竹一樹さんから質問が…。
するとトリンドルさんは、大竹の〝バラエティーNG説〟を否定し、「呼ばれなくなったのかな?」などと答えていました。
また 「さまぁ~ず」は、トリンドルさんとの 過去の共演経験を振り返り、そこで 大竹さんは「当時言ってた好きな男性のタイプは、この現場にいる中で一番偉い人って言ってた」といった暴露…も。これには 本人も「言ってましたね」とあっさりと認めつつも、「やっぱり優しい人、器が大きい人が好きですね、最近は… 」と変化した 好みを明かしていたのでした。
現在と 当時のトリンドルさんのギャップに対して、ネット上でも…
《最近方向転換に必死だなって思って見てる》
《非常識な発言が多くて干された。少しはまともになったのか?》
《カマトトキャラにキャラ変してみんな『?』てなったイメージしかない》
などといった ツッコミが 相次いでしまったようでした。
また、その以前にも、バラエティー番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で、ゲームにハマっていることを明かしていた 女優の大島優子さん。しかし、この発言にも 不評の声が集まってしまったという。
大島さんは、番組で 自宅にある大量のゲームに夢中になっていると明かし、人生で初めてゲームにハマったことを告白。特に『モンハン』に夢中のようで、17時間ぐらいプレイすることもあるなど、ゲーマーぶりをアピールしていました。
そんな 大島さんの本気度合いに、視聴者らからは 一定数理解の声が見られたものの、1日17時間という常識を超えたプレイ時間に対しては…
《ゲームキャラで稼ぐつもりなのか?》
《睡眠時間入れたらほぼゲームしかしてないじゃん! さすがに俳優がこんな生活してるとは思えない》
《ゲーム好きと見せかけて、親しみやすいキャラを演じてるんだと思う。そもそも今さらモンハンかよ~》
などと、懐疑的な声もあがっているようなのでした。
本田翼や後藤真希など、最近は ゲーム好きを公言して、ゲーム関連の仕事につなげている芸能人も多数いるためか、大島さんも好感度をあげたかった 狙いもあったのかもしれないですね…。
やはり 浮き沈みが激しい 芸能界の荒波を乗りきるためには、自身のイメージ分析もしたうえでの 無理のない範囲での〝キャラ変〟が受け入れられるのかもしれません。
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