2020年11月17日、歌手の氷川きよしさんが自身のインスタグラムを更新。『NHK紅白歌合戦』への出場が決定したことを報告しました!
16日、『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表され、選考の基準については例年と変わらず、今年の活躍、世論の支持、番組の企画・演出を中心に各データに基づきながら判断されたものです。
今年のテーマは「今こそ歌おう みんなでエール」。コロナの影響でソーシャルディスタンスを保つことが当たり前となった中、音楽で心の距離を縮めるべくみんなにエールを届けようというもの。
出場者発表の翌日、2000年のデビューから毎年紅白出場している氷川さんは、次のようにファンへ感謝の言葉を伝えました!
《皆様の応援のおかげで2000年のデビューから毎年出場させていただいている『第71回NHK紅白歌合戦』に今年も出場させていただくことになりました!!! 本当にありがとうございます!》《私は私らしく本番は歌わせていただきます! がんばりますね! 引き継ぎ応援よろしくお願い申し上げますねっ》
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昨年の紅白で、氷川さんは「どうしても人間はカテゴライズをする傾向がある。これからは時代も変わって、ありのままの姿で本当の自分を表現していきたい」と語り、これまでのイメージから一転、パワフルなパフォーマンスを披露していました。
また、氷川さんは昨年の紅白出演の際には、赤白半分ずつの衣装を着て登場。
その後早き替えし、ビジュアル系メイクとタイトな衣装を身にまとい、曲中に激しいヘッドバンギングも見せるなど会場をロックに盛り上げていました。
過去70回、紅白歌合戦は〝男女〟のくくりで戦ってきましたが、ジェンダーに対する強い思いがある氷川さんのパフォーマンスをきっかけに今後、男女を区別しない新しい歌合戦に変わる可能性は高いと言われています。
紅白が撤廃されれば、その時は大きな反響が起こるのではないでしょうか。
〝限界突破〟した氷川きよしさん。今年の紅白ではどのようなパフォーマンスを披露してくれるのでしょうか!?今から期待したいものですね!
ネット上では、『NHK紅白歌合戦』に対し、以下のような疑問視する声が広がっています!
《もう氷川きよしは紅組枠でよくないか》
《男女で別けるのを止めたほうがいいかもね。氷川きよしだって複雑な気持ちでしょ》
《紅組白組というのも、いつまで続けられるのかな。そろそろやめるべきなんじゃない?》
《きよしがkii化してから、新規ファンが続出しているからね。時代遅れのカテゴライズを見直す時期だと思う》