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小倉智昭、「とくダネ!」でのネット炎上にはある裏事情が?「最後のひと言が言えない」その実態とは…


フリーアナウンサーの小倉智昭さんが、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演。小倉さんがメインキャスターを務めた同局系情報番組「とくダネ!」のこれまでの歴史を振り返り、心境を明かしました。

フジテレビュー!!

1999年4月に放送開始した「とくダネ!」で22年間、メインキャスターを務めた小倉さん。番組では「とくダネ!」スタート時から10年間アシスタントを務めた、佐々木恭子アナウンサーと最後のアシスタントを務めた、山崎夕貴アナウンサーと共に「とくダネ!」での思い出を振り返りました。

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デイリー新潮

そのなかで、佐々木アナから「言いたいことがそのまま言える時代から、ちょっと言いづらくなることってありました?」と質問された小倉さんは、「後半の10年は言いにくいことが、かなり増えましたよ」と明かしました。その理由について、ネットの影響や局の姿勢、スポンサー関連の問題を挙げ「だんだん言えなくなるもんなんだよね」と本音を告白。point 218 | 1

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産経ニュース

これに「どうやって自分をうまく飼い慣らしながらオンエアされてたんですか?」と聞かれると、「その辺は、このぐらいにとどめておこうかなとか、匂わすぐらいにしようかなとか。あるいは『こう言っている人も多いですよね』『こんな風に報道もされてますよね』とかの言い方で濁すようなこと」をしていたと話し、「自分の意見としてでなくね、汚い手だよ」と明かした小倉さん。point 231 | 1

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デイリースポーツ

さらに最近では自身のニュースをネットで見るようになり、「こんなに俺って叩かれてるんだって実感した」と明かし、その中でも一番つらかった批判について語りました。小倉さんは番組で、「世の中には警察や弁護士でもできないことがある。いやなことなんだけど、その筋の人が介入して丸く収めちゃったりすることがあるんだよね」とコメントしたことがあったといい、続けて「でも、そういう世の中があっちゃいけないんだ」と発言しようとしたところ、コメンテーターから発言を挟まれ、言いたかったことを最後まで伝えられなかったそう。point 307 | 1

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サンスポ

この発言にネット上では「小倉は暴〇団を礼賛するのか」と批判が殺到、報道局長からも呼び出しを受ける事態に。小倉さんは「一番如実に現れたのが、『小倉の店にはこういう人間が行ってるらしい』ってことで(自身が経営する飲食店の)お客さんの入りがガクッと減った」と振り返りました。

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東スポ

この話に佐々木アナも同情し、「生放送ってその最後のひと言が言えない。収録だって言えないことがある」と話しました。小倉さんは、「本当は結論を先に言うのがいいかもわかんない。ただ、演出的には面白くないんだよ。最後にひっくり返さないと起承転結にならない。今の人たちって、ひと言だけ聞いてすぐ(ネットでつぶやく)」と指摘しました。point 214 | 1

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