女優として活躍する永野芽郁さんが、今月1日に放送された『A-Studio+』という番組に出演しました。その際、「芸能界引退を考えていた」と暴露し注目されています。
永野さん9歳の時にスカウトされ芸能界デビューを果たしました。2015年には、映画に出演し注目を集め、2018年には朝の連続テレビ小説でヒロインに大抜擢されました。その後も多くの話題作に出演し、女優としての地位を築いてきました。
永野さんは「ちゃんとこのお仕事で頑張っていこう、頑張っていかなきゃなって思ったのは高校進学のタイミングで…」と当時を振り返りました。
仲のいい友人らは同じ高校に進学するが、永野さんだけは芸能活動が許されている高校に進学せざるを得ない状況で、「じゃあこのタイミングで辞めようと思ったんですよ。芸能界はもういいやって。勉強よりも仕事よりも友だちと遊ぶが一番楽しかったんで…」と芸能界引退を考えていたと明かしました。しかしちょうどそのタイミングで初の大役の仕事が決まり、引退を取りやめたといいます。
しかしその後も、永野さんは「ちょっと私はこのお仕事に対して乗り気じゃなくて。『芸能界って大変だな、しんどいな』と思っていた」と女優を続けるべきか葛藤していたといいます。そんな時、朝ドラのオーディションに合格し『半分、青い。』のヒロインに抜擢されました。もしこのオーディションに受かっていなかったら「引退する可能性もあった」と笑いながら話していました。
このことに対して視聴者からは「芽郁ちゃんが芸能界引退選ばないで本当によかった」「芸能界引退考えてたんだ…引退せずにずっと芸能界にいてくれてありがとう。いつも応援しています。」といった声が集まっていました。
著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)