25歳年下のオーダースーツ会社社長との不倫スキャンダルをスクープされた近藤真彦さん。
ジャニーズ事務所からは無期限の芸能活動自粛処分を下されましたが、このまま芸能界引退に追い込まれる可能性があると一部週刊誌によって報じられているのですが、その理由とは…?!
芸能界引退説を報じたのは、週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』で、近藤真彦さんの芸能界復帰が難しい理由について民放の番組制作スタッフは、「強く後押ししてくれる人が事務所内に見当たらないから」と語っています。
これまで近藤さんのことを息子のように可愛がり、後ろ盾となっていたジャニーズ事務所の前副社長であるメリー喜多川名誉会長が、今年9月に代表取締役を退任したことが背景にあるというのです…
また、近藤さんは近年、特にヒット曲が無いにも関わらずジャニーズ事務所から厚遇されていたため、それに対して一部の所属タレントたちも疑問を抱いていたほか、滝沢福社長も腹の中では良い感情を抱いていなかったといいます。
タレントとしての評価もあまりなく、現時点では復帰の強力な援軍が見当たらないとしています。
そのため、今回の不倫スキャンダルによって無期限”の芸能活動自粛処分が下された理由は、滝沢さんら若い指導者層らが、近藤さんを排除するための処分なのではないかということで、このまま自ら芸能界を引退していくのではないか…ということになるのですね!
ちなみに、近藤さんが芸能界を引退したとしても、ジャニーズ事務所に大きな悪影響は無いそうで、むしろ一部タレントたちからの不満を抑えられるというメリットがあるそうです。
歌手活動だけでなく、タレントとしての価値がかつてに比べて落ちていた中での不祥事だったため、さらにイメージは悪化していき、このまま切り捨てられる可能性はあるのかもしれません。
メリー喜多川名誉会長がいたからこそ近藤真彦さんは厚遇されていましたが、後輩たちから慕われる存在ではなかったため、事務所側も近藤さんを切り捨てるいいタイミングだと思っていたとしてもおかしくなさそうです。
“ジャニーズの長男”と呼ばれている近藤真彦さんが今度、どのような動きを見せていくのか注目していきたいですね!