突然の芸能界引退は世間に大きな衝撃を与えることがたびたびあります。無論、仕事がなくなって仕方なく引退するケースもあれば、仕事が絶好調であっても自らの引き際の美学を貫くために引退するケースもあるのですが、今回の記事では、ここ数年の間で引退説が浮上している芸能界の大御所3人を紹介していきます。
まずは、前々から引退する話は何度か浮上している萩本欽一さん。萩本さんが2021年で終活という話が最近また芸能界の中で浮上してきているといいます。というのも、『仮装大賞』からの撤退を突然言い出したこともあり、これがまたなかなか本気だというので驚きですね。
『仮装大賞』と言えば”欽ちゃん”だけに、その姿が消えてしまうとなれば寂しいものがありますね。お笑い界のドンともいえるだけに、突然浮上してしまった引退説は悲しいものですね。
続いては、ここ最近よく聞く引退説が浮上しているのが、歌手の和田アキ子さんだといいます。和田さんは定額の給料制なのでモチベーションの確保が難しいんですが、それぞれの担当番組が節目を迎えたため、もう目標がなくなっているのではないかと噂されているそうです。大物歌手というだけあって、かなりの衝撃度ですね…。
そして最後は、お笑い界の大スターの引退説が最近浮上しているということで…。何年か前に本気で引退することを決意したものの結局は仕事を続けていますが、明石家さんまさんも引き際を考えていると、芸能関係者は明かしています。
「島田紳助さんがいなくなり、もう戻ってこないとわかったこともあって、引退したいという気持ちを持つようになったようです。前回公表したときはあまりにも周囲が止めるので思いとどまったようですが、今はまたその気持ちが強くなっているようです。吉本興業も自分がいなくても食べていけると確信したこともあり、何も背負わずに悠々自適な時間を過ごしたいみたいですね」(テレビ局スタッフ)
島田紳助さんが大いに影響しているようですね。さんまさんはレギュラー番組を多数持っている今やいなくてはならない存在なので、芸能界を引退するとなればさんまさんのあとを引っ張っていける人が必要ですね…。実際のところは本人にしかわからないが、このような名前の引退説が出ているようですが、どれも大御所なだけに本当に引退するとなれば寂しいですね…。
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