「心臓が10億個くらいにバラバラになりそうな感じです」
家で赤ちゃんを生むと選んだ女性。
しかし、その過程で赤ちゃんを失ってしまい、後悔に苦しめられて痛みを訴えました。
イギリス日刊デイリーメールは、コーンウォール州に住む女性のエイミー・グリーン(Aimee Green)が自宅で赤ちゃんを生んだが、生まれたばかりの娘はその場で亡くなったと報道しました。
最近結婚した女性の間では医療の介入なしで、伝統的な方法で赤ちゃんを生むのが人気になっています。
最も快適な場所である自宅で生む場合は手術のストレスがなく、母親と赤ちゃんがより感情を分かち合えることができるからです。
これらの利点のためにエイミーも家で生むと決心しました。
11時間が過ぎて、やっと家で娘を生んだエイミーは赤ちゃんの泣き声が止まったことで何が起きたのかと尋ねました。
羊膜が破裂しながら強い圧力に胎児よりもへその緒が先に出てきてしまい、破れた衝撃に赤ちゃんは息をしていなかったのです。
赤ちゃんはすぐに近くの病院に運ばれたが、既になくなっていたことが分かりました。
生まれた赤ちゃんが亡くなったというニュースを聞いたエイミーは、その場に座り込んで泣きながら自分の選択を自責しました。
隣で妻を慰めていた夫のライアン・コンロイ(Ryan Conroy)も涙を流しました。
エイミーは「娘を失った悲しみを言葉で表現することができない」、「ものすごい速度で走る列車にはねられた感じがする」と心情を伝えました。
続いて彼女は「すべて私のせいだ。なぜ家で赤ちゃんを生もうとしたのだろう」と。
夫婦は子供を空の国に送り、悲しむ親の心情を理解しながら自分たちのような境遇に置かれた人々を慰める慈善団体を設立しました。
赤ちゃんを一生記憶するために、夫婦は慈善団体の名前を娘の名前だったルナ(Luna)にしました。
エイミーは「言葉で表現することができない痛みと悲しみに陥った人々に財政支援と様々なサービスを提供することができるルナファンドを開設して、その人たちを助けてあげたい」と伝えました。
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