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サントリー金麦のCMでおなじみの女優、檀れい。その美しさはもちろんですが、あの及川光博の妻としても有名ですよね。
数々のドラマ・映画にも出演していますが、実際の女優としての評判はどうなのか調べてみました。
実は宝塚出身!檀れいのプロフィール
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檀れい(本名:及川まゆみ)は兵庫県温泉町出身の46歳。高校時代に読者モデルを経験後、1990年に宝塚音楽学校に入学しています。当時の成績は最下位だったそうですが、98年には月組トップ娘役に就任。その後は星組トップ娘役も務め、2005年に退団しました。
退団後は本格的に女優としての活動をスタートさせ、いくつもの新人賞をはじめとして多くの賞を獲得しています。こうしてみると、初めから演技の才能に恵まれていたわけではないものの、長年の努力で結果を残している「大器晩成型」の女優といえるかもしれませんね。
ちなみに私生活では、2011年に歌手で俳優の及川光博と結婚しています。
檀れいの出演作は?
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宝塚退団後の檀れいが映画デビューを果たした作品は藤沢周平原作・山田洋二監督の「武士の一分」。いきなりのビッグタイトルで、しかも彼女が演じたのは、主人公の三村新之亟を献身的に支える妻・加世という重要な役どころでした。檀れいという女優が業界からかなり期待されていたことが感じられます。それに答えるように確かな演技力を見せた彼女は、この映画で日本アカデミー賞を合わせて通算6つの賞を受賞しました。華々しく映画デビューを飾った後は、「釣りバカ日誌」や「八日目の蝉」など次々と話題作に出演しています。作品の傾向を見て見ると、時代劇やミステリー、刑事ドラマへの出演が多いようです。
やっぱり檀れいと言えばあのCM⁉
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ドラマ・映画だけでなくCMでも活躍している檀れいですが、彼女が出演するCMと言えば、「サントリー金麦」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。美味しい料理とよく冷えたビール、それに美人の妻が家で待っている。短い時間ながら、男性のあこがれが全部詰まったような贅沢な映像ですよね。妻を演じる檀れいの笑顔が無邪気で可愛らしく、流れるとつい見入ってしまいます。
そんな金麦のCMが、ネット上では何やら「わざとらしい」「あざとい」と別の意味で評判だとか。どちらかと言えば男性向けのCMなうえに、普段凛としたクールな役が多いこともあって、女性から見るとやや不自然な感覚を覚えてしまうのかもしれませんね。
女優としての評判は十分!後は役柄次第?
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受賞歴や出演作品を見ても、檀れいの女優としての評判は良いと言えます。ただし演じる役柄によっては「ちょっと合わないな」と感じる人が出てしまうようです。今後は様々な作品・役柄に挑戦して、そんな世間の声をひっくり返してほしいですよね!