昨年10月に交通事故のため逝去した仲本さんだが、27歳年下の妻で演歌歌手の三代純歌(54)との生活では、たびたびトラブルに見舞われていらそうです。 取材を行った芸能記者の話では「一昨年に純歌さんが高齢の仲本さんを残して家出。 ’12年に盛大な結婚式を挙げた仲本夫妻ですが、実は籍を入れない内縁の関係だったことがそのころ明らかになり、加藤茶さん(79)などドリフ関係者の間でもそれまでにたまっていた純歌さんへの不信感が、一気に高まったといわれています」
2月中旬の早朝、長らく物件を所有、管理してきた大家だという高齢の女性は 「仲本さんはすごくいい人でしたよ。でも、亡くなってからは家賃を払ってもらっていません。犬もいっぱい飼っていて、部屋も汚れていますし、早くゴミも片付けてほしいのですが……」 と家賃滞納は4カ月に及ぶと言います。
大家はさらに「純歌さんはどこにいるのでしょう。仲本さんが亡くなってから、私には挨拶もないんです。実務は息子に任せていますが、話し合いができる方じゃないそうで……」 と大家は純歌への憤りを隠さなかった。では滞納問題について彼女はどう思っているのでしょうか。
純歌はこれについて 「私は財産放棄しているので、勝手に家賃を払うわけにはいかないんです。相続人は(私ではなく)仲本の子供たちなのですが、管財人となかなか話もできない。こっちも困っているんですよ。 私は具合が悪くてずっと寝込んでいたのです。私の知り合いが(賃貸契約の)保証人になっており、弁護士を立てて大家さんと話し合っています」 と両者の意見が食い違っています。point 234 | 1
両者の言い分について、弁護士は 「法律上、純歌さんが仲本さんの家賃を払う必要はありません。家賃を支払う義務も相続の対象になりますが、内縁の関係では法定相続人になれないからです」 と純歌に家賃支払いの義務はないようです。だが前出の近隣住民は、「ちょっとした挨拶があれば、大家さんの気もおさまっていたんでしょうね。コロナ禍で家賃の減額などにも対応してきた柔軟な方ですから」と語ります。point 244 | 1
以前は遺骨が置かれていたが今は移され、純歌が思い出の家にやってくることはないそうで仲本さんの知人は「こまごまとした雑務も含め“取り巻き”たちが何でもやってくれるのです。以前、仲本さんの仕事関係の恩人に彼らが連絡して、純歌さんの生活費を無心したことがあると聞き、驚きました」と話します。
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