30日、立憲民主党の蓮舫参院議員(52)が 自身のツイッターを更新。東京都の小池百合子知事(67)が、新型コロナウイルス肺炎のため29日に死去した志村けんさん(享年70)について述べた お悔やみのコメントを批判しました。
日本語は難しい⁉ 揚げ足取るより、他にやることが…
小池都知事は、亡くなった志村さんへのコメントを求められ…
「謹んでお悔やみを申し上げたいと存じます。志村さんといえば、エンターテイナーとして皆に楽しみであったり、笑いを届けてくださったと感謝したい。最後に、悲しみとコロナウイルスの危険性について、しっかりメッセージをみなさんに届けてくださったという、最後の功績も大変大きいものがあると思っております」と述べましたが…。point 272 | 1
これに対し蓮舫氏は、ツイッター上で
「今。言葉はとても大切です。知事、あまりにもです。心がなさすぎます」とコメント。コロナウイルスの危険性を世間に伝えたことを、志村さんの“最後の功績”と 小池都知事が表現したことに怒りを見せました。
コメント欄には…
「人の生死を語るには、余りにも軽い」
「この小池百合子氏の言霊は、許せません」
「国、都知事は人間の命なんだと思っているんですかね」といった、賛同する意見が数多く寄せられました。
しかし その一方で…
「功績という言葉に違和感はあるが言わんとする趣旨はわかる」
「日本語は難しいですよね…でも日本人には 愛情がちゃんと伝わってます」
「今後 国民の意識が上がって、犠牲者が減れば功績になると思います」と、小池都知事を擁護する意見が同数以上集まる結果に。
さらには…
「なぜ君がそう言えるのか」「今重箱の隅をつつくように揚げ足取るより、他にやることあると思うんですよね」といった批判も届き、相反する主張が飛び交う事態となったようでした。
こんな時にまで批判か⁉ 今、政治家がやるべき事を…
今回のこの報道にも多くのコメントが寄せられていますが…
《 そこあえて噛みつかないほうが良いと思います。普段から人の訃報すら政権攻撃の材料にしている貴方だからこそ思いつく発想なのではないでしょうか 》
《 今は皆、悲しみにくれている。こんな時にまで批判か?それを志村が望んでいると思うか?真の政治家なら、他にやることがあるだろう!》
《 人の死に関する話に対し、ちゃんと追悼の意を表明してる小池都知事の方が遥かにマシだと思うけどね 》
《 下らない事で上げ足をとるな!全てのコメントを聞けば意味は十分理解できる。今、政治家がやるべき事は、そんな事じゃ無い。全員一丸となってコロナに立ち向かって欲しい 》
等など、上げ足をとって批判するなら、今、政治家としてやるべき事をしてほしいと言う声が多くあがっているようでした。