芸能界を引退後、石垣島で民宿経営をしている高樹沙耶(57)さんですが…。実は既に再婚し2年近くになるそうです。
「実は夫と一緒になって、そろそろ2年になります。決して隠していたわけではないんですが、バレていないなぁとは思っていました」と語る高樹さんは、“大麻女優”“ジャンキー”などと、日本中から激しいバッシングを浴びながらも、twitterで執拗に「大麻合法化」を叫び続けてきました。この数年、彼女が過激なツイートをするたび、ネット上に批判が溢れ返るという応酬が続いてきましたが、高樹さんは10月上旬に突然、「この場から去ります」と、意味深な言葉を残して発信をやめたのでした。
沖縄の伝統衣装をまとい、幸せそうに写真に収まる二人。一般人ゆえ顔をお見せはできないが、立派なヒゲを蓄え、“琉球王”のような佇まいで彼女に寄り添う男性が夫だという。写真は、昨年3月、沖縄県那覇市内の写真館で撮られたものだそうです。
「親族だけを呼んで、こぢんまりとした式を挙げた後、記念に撮りました。まだ執行猶予も開けていない時期でしたので、大っぴらにというのも憚られましたので」
と、高樹さんは振り返ります。馴れ初めは 2015年、那覇で開かれたあるパーティだったそうです。
「大麻関連の講演会に私が参加したとき、会っているんです。ただ、私はそのときのことをあまり覚えていなくて……。彼は地元でサラリーマンをやっていた人。活動家というわけではないんですが、海外経験も豊富なため大麻合法化活動に理解があり、イベントによく参加してくれていたのです」
拘置所の“塀の中”で初めて彼を意識⁉ 3か月間に3回も本を差し入れてくれて…
高樹さんは 去る16年、石垣島の自宅で、大麻所持の現行犯で逮捕された後、沖縄刑務所那覇拘置支所に拘留されていましたが、その後、“塀の中”で夫を意識するようになったという。
「彼がよく本を差し入れてくれたんです。本の差し入れは 1回に6冊までOKなんですが、彼は3か月間に3回も送ってくれて。記憶に残っている本は、遥洋子さんの『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』(ちくま文庫)。当時、私はディベートに苦手意識を持っていたので、とても勉強になりました。他にも私が必要としていた本ばかりだったので、なんでこんなに私のことをよくわかっているんだろう、と不思議に思って…」
仮釈放後、お礼を言いに行ったのがきっかけで、二人は 時々 会うようになったそうすが…。何より一緒にいて精神的な安らぎを得られたといいます。
「私は釈放されたものの、裁判が終わるまでの間、石垣に帰ることが許されず、本島に留まり続けねばなりませんでした。その間、彼が身の回りの世話を色々と手伝ってくれました。『閉じこもっていたら体に良くないよ』と、よく食事にも連れ出してくれて…。かなり落ち込んでいましたからね。よく笑わせてくれました。そのうち、どちらからともなく、一緒にいたいって思うようになった感じです。裁判が終わって石垣島に帰ることになったんですが、それまで一緒に民宿を経営していた人たちとは、逮捕がきっかけで離れてしまった。だから彼に、『一緒に手伝って欲しい』と頼んだら、『いいよ』と。そして彼は、仕事を辞めて石垣に移り住んでくれたのです」
プロポーズは“うちの墓に入れば”⁉ 二人で民宿を切り盛りし…
その後、二人で民宿を切り盛りしているうちに事実婚状態なり、2年経ちました…
「島の暮らしですし、周囲の人から『また怪しい男と同居している』みたいに見られるのもどうかな、という話になって。すると、彼が、『うちの墓に入れば。最後まで、婆さんになっても面倒見るよ』って言ってくれたんです。嬉しかったですね」
今年5月に晴れて執行猶予も開け、延期していたハネムーンに行こうと思っていた矢先でしたが…
「コロナ禍ですからね……。ただ、今も仕事の合間に、裸足のまま山に入ったり、海に潜ったり、共通の趣味である自然のなかで、二人で楽しくやっています。彼は、一人の女性として私を応援したいという気持ちが強かった、と言っています。私は、他人の目を気にせず、覚悟を決めて、私みたいな女性を受け入れてくれた男らしさに惚れました。もう子供はできない齢ですので、このまま二人で仲良く老いていきたいです」
薬物で前科者で、おばさんでもモテる⁉ 昔は雰囲気のある女優さんだった…
今回のこの報道にも多くのコメントがよせられているようですが…。
《なんだかお騒がせな人になっちゃったね。昔は雰囲気のある女優さんだったのになぁ 》
《 薬物で前科者で、おばさんで、、、でも、さすがに元女優。綺麗なんだろうし、モテるんだね~ 》
《 結婚してたんですね。幸せになってほしいです 》
《 サラリーマンでそんな髭を蓄えていていいのか? 》
《 面倒臭い人と言うことは置いといて。やっぱり元が美人だから映えるわ。さすがです 》
等など、大麻でお騒がせの元女優でもあるだけに 様々な声が相次いでいるようでした。