今月8月21日、俳優の高嶋政宏がさん、都内で旅専門チャンネル「旅チャンネル」のオリジナル番組である『高嶋政宏の旅番長』の記者会見を開き、「激動!ベトナム縦断編」(10月26日 後3:00~)のロケ報告を行い、その中で弟との確執についてぶっちゃけました。
この番組は、政宏さんが自ら企画し出演する旅紀行番組となっており、今回はベトナム最大の商業都市・ホーチミンから北上して、世界遺産の景勝地・ハロン湾まで約1800キロを横断するという内容。「ほかの東南アジアの国より危険を感じない。活気はあるけど、穏やかで優しい人たちが多い」と満喫した様子でした。
またつづけて、「ぬるい感じでツッコミどころ満載の旅だけど、川の流れのような作品になってる。長いだけあって疲れが見えたり、素の部分も見れます」と番組の魅力をアピールしました。さらに「妻のシルビアとも行きたい」と夫婦ロケに意欲を示す一幕もありましたが・・・
これにつづいて、報道陣から「弟(高嶋政伸)さんとは?」と振られると高嶋さんは「泥沼離婚以降、気を遣うというのが正直なところ…」とぶっちゃけトークをしました。また「付き合いがないわけじゃない」とした上で「確執はありますよ」とぶっちゃけていました。
また、「よく『兄弟の確執』って書かれるけど、僕の一族ではしょっちゅうあったけどな~」とあっけらかんと話した政宏さん。幼少期の兄弟けんかを振り返りながら「昔、僕が階段から突き落としたら、仕返しに頭に鉛筆を刺されて、その復讐で箸(はし)を刺そうとしたら、隣の人の腿(もも)に刺さって…」と衝撃的なエピソードを披露。怖すぎます!!!
さらに、「(離婚騒動が)終わったとはいえ気を遣うし、家族って蒸し返すもんなんですよ」と本音を漏らしました。また、その後もトークは熱を帯び「僕が大好きな(ロックバンド)KISSの応援団長に就任したときも報道陣が押し寄せてきたんですよ。僕はKISSについてのトークをする気満々だったのですが、ジーン・シモンズの格好のまま神妙な顔で離婚について答えて…」と確執は根深いよう…。
結局去り際にも「いま思い出しても腹が立ってきた。そういう意味でも確執はすごいですよ」と話し笑いを誘いました。にしてもすごいエピソードです・・・!!