17日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)でコメンテーターとして出演していた小島瑠璃子が『ワイドナショー』で元モーニング娘。の後藤真希の不倫騒動に言及した結果、批判が大量寄せられる事態になってしまいました。
2018年末に後藤真希が5歳年下の元恋人と不倫し、その事実を後藤の夫に発覚された後、不倫相手である元恋人には330万円の裁判を起こしていました。
後藤真希に関しては自身のブログで不倫関係を認め、「夫はこんな私を許し受け入れてくれた」と、離婚はせずに、今後も夫と話し合いを続けていくことを明らかにしていました。
しかし、『ワイドナショー』の出演陣は夫の裁判に対して、「夫の立場なら、忘れたいから裁判は『もういい』ってなる」と、夫婦関係を継続していきたいのにもかかわらず、裁判を続ける夫の意向にクビをかしげていました。
ダウンタウン松本人志は、このように苦言を。
「男は子供に知らせるのはかわいそうって意識がある。なぜわざわざ公にしたのか、同じ男としてわからない」
一方、千原兄弟千原せいじは「大きなお世話。どうでもよろしいわ」と、他人の家庭問題に関しては口を出さない姿勢を見せていました。
そこで、後藤の大ファンでもある小島瑠璃子は、「夫婦だからいろんなことはある」と前置きにして、「最後の最後、芸能人・後藤真希を守るって覚悟で結婚してほしかった」と、持論を展開していました。
「そこがスゴく悲しくて心が痛い。どうにか家庭の中でおさめられなかったのか…」
裁判を起こした上、世間からの注目を集めてしまった夫の行動に不満を見せていました。
しかし、「後藤真希を守って欲しかった」という小島の主張には、視聴者からは厳しい意見が寄せられていました。
「ワイドナショーで後藤真希の不倫で小島瑠璃子が意味わかんないこと言ってた。何でさも旦那が悪い的なニュアンスなんだろうね。そもそもは不倫した側が問題なんじゃないの???なんで公にした旦那が悪い的なことなんだろ。」
「小島瑠璃子さん何言ってるの?」
「小島瑠璃子さんの後藤真希さんの報道に関する意見は賛同できないですね。」
「こじるりさあアイドル守れって、なに?ゴマキの旦那は後藤真希という女性と結婚したわけでアイドルと結婚したわけじゃないやろ。そこはせいじの言う通り夫婦の問題。」
ファンであるからこそ、「後藤真希を守って欲しかった」と主張する小島瑠璃子の気持ちも理解できます。
しかし、世間の多くは不倫をした後藤真希が悪いと考えているようで、小島瑠璃子の“夫をせめるような主張”は、なかなか受け入れられなかったようです。