X
    Categories: CELEB

バドミントンブームを作った潮田玲子


小椋久美子、潮田玲子ペアの存在

オリンピックの正式競技にもかかわらず、あまり関心度が高くなかったバドミントンに一躍注目を集めるきっかけとなったのが、「オグシオ」こと、小椋久美子、潮田玲子ペアの存在です。

ADVERTISEMENT

共に小さなころから大きな大会で対戦することがあり、顔見知りでしたが、ユース代表に選ばれた時にダブルスを組み、ジュニアの部で準優勝を重ねたことから、アテネオリンピックの特別強化指定選手に選ばれます。

point 98 |
高校卒業後は、揃って三洋電機に同時期に入社したことによって、ペアを組むようになりました。
身長が高く、美人系の顔立ちの小椋久美子と、小椋よりは背が少し低く、かわいらしい顔立ちの潮田玲子のペアのうち、どちらが好きかといった論争がメディアを中心に繰り広げられ、バドミントン人気は高まるばかりです。
二人の存在は、日本のバドミントンにとって欠かすことのできないエースでしたが、ルックスの良さからアイドル的取り上げ方をされることもあり、写真集まで発売される熱狂ぶりでした。point 378 | 1

ADVERTISEMENT

point 0 |
所属する三洋電機では、オグシオの知名度が高まったことによって大会のチケットが完売したり、二人が出演した三洋電機のコマーシャルの商品が飛ぶように売れるといった現象がおこりました。
そのため、同社の広報をして、過去にこれほど三洋電機に貢献してくれた人物はいなかったとまで言わしめるほどの人気を誇ったのです。
そんな二人は、2002年から2008年までダブルスを組み、北京オリンピックに出場し、8位に入賞するものの、現役続行を望む潮田と、ケガのため、次のオリンピックへの熱意を失った小椋との間でペアを組むことが難しくなり、ペアを解消することになりました。
潮田は新たなパートナーに、男子ダブルスで活躍していた池田信太郎を選び、新たに「イケシオ」として次なるオリンピックを目指します。point 385 | 1

ADVERTISEMENT


池田とダブルスを組むにあたり、2010年には三洋電機から日本ユニシスに移籍し、2012年のロンドンオリンピックの混合ダブルス代表が決定しました。

ADVERTISEMENT

 

サッカー選手増島竜也に対する思いをポエム調に綴ったことが話題に

ロンドンオリンピックに出発する前に、自身のブログに、付き合っているベガルタ仙台所属のサッカー選手増島竜也に対する思いをポエム調に綴ったことが話題になったことがあります。

ADVERTISEMENT

point 0 |
二人の交際は知られていましたが、ロンドンオリンピックに行く前に投稿する内容ではないだろうといった批判の声も多く、ちょっとした話題になりました。
とはいえ、本人にとってはオリンピックという大舞台を前に、どうしても伝えたかった正直な想いだったのでしょう。
そのロンドンオリンピックでの成績は、残念ながら一次リーグ敗退、その後に行われたヨネックスジャパンオープンを最後に、現役を退いています。point 241 | 1

ADVERTISEMENT

point 0 |
2012年に、付き合っていたベガルタ仙台の増島竜也選手と結婚しましたが、オグシオ時代からファンが多かったことや、テレビ映えするルックスを買われ、引退直後からマスコミからのオファーが絶えず、ニュース番組内のスポーツコーナーを担当し、女性アスリートたちに話を聞く芸能関係の仕事もしています。
一方でバドミントンとのつながりは切れず、2014年からは公益財団法人日本バドミントン協会の普及指導開発部に選出され、日本のバドミントンの発展にかかわりを持ち続けています。point 278 | 1

ADVERTISEMENT

 

出産、子育てで夫婦仲が睦まじい様子

2015年には第一子となる男児を、2017年には第二子となる女児を出産、子育ての様子をたびたび自身のブログに載せています。


妊娠をきっかけに育児セラピスト2級の資格を取るなどして、子育てに奮闘する潮田玲子に共感するママたちは多く、彼女のブログは、注目される有名人ブログのひとつに挙がっています。

ADVERTISEMENT


仕事と家事、育児に奮闘する潮田は、夫もスポーツ選手ということで、すれ違いからたびたび離婚の危機がささやかれますが、飄々としていて楽天的な性格が良い方に働いているのか、夫婦仲も睦まじい様子です

ADVERTISEMENT