あなたは本当に面白いアニメを見たことがありますか?アニメに対して食わず嫌いでアニメ=面白くないといった否定をしていませんか?一度も見たことがなくて否定していたのなら、ここでおすすめするアニメを見てから否定をしてください。
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日常からかけ離れた異世界系アニメ
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進撃の巨人:社会現象まで巻き起こした進撃の巨人。この世界では人類の他に人間を食らう巨人が存在しており、巨人の脅威から逃れるために、主人公達は高い壁を築き上げ暮らしていました。いつまでも平和は続くと、人々はそう信じて疑っていませんでしたが、その平和は一日にして崩れてしまいます。巨人が入って来れないようにしていた壁の一部が破壊され、街に大勢の巨人が入ってきてしまったのです。
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大勢の街の住人は巨人たちに食べられてしまい、主人公の母であるカルラも巨人によって食べられてしまいます。大切な街や肉親である母を奪われた主人公は、巨人たちをすべて駆逐し、復讐するために巨人と戦っていく。というストーリーなのです。人間が内蔵をぶちまけながら食べられている描写や、生きながら貪られるときの断末魔など、死ぬ前に格好つけて死ねる人間って案外いないんだろうなぁなどと考えさせられます。
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そして巨人の見た目も非常に気持ち悪い。というのもだいたいの巨人は中肉中背の一般人の身長が15mくらいに大きくなって、人間を見つけ次第食べていくというまさに化物。なぜ人間を食べているのか、巨人とはいったいなんなのか?といった内容もストーリーが進んでいくと少しづつ少しづつ見えていくのですが、斬新な設定が連載当初から注目され、その人気は衰えることはありません。
主人公が悪役なのにおすすめできるアニメ
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コードギアス反逆のルルーシュ:本来アニメや漫画は主人公は正義であり、敵は悪というのが相場だとイメージを持っている人も多いでしょう。しかし”コードギアス”で主人公は悪となります。主人公であるルルーシュは王国の息子という設定ですが、その王国に復讐するために、「ギアス」という能力を使い、人々を操り反逆組織を作り上げてしまうのです。
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DEATHNOTEもそうでしたが、自分が理想とする世界を作るためには、使える人間は駒として使い、容赦なく命令して殺していく辺りは非常に斬新なアニメでした。人の命を駒のように扱ってきた人間の最後も見ごたえがあり、アニメ史に残る名シーンとして語り継がれています。
主人公が最強過ぎて面白すぎるアニメ
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ワンパンマン:アンパンマンではありません。ワンパンマンはアニメの中でも、まったく新しい境地を切り開いたアニメと言えるでしょう。主人公サイタマは趣味でヒーローをやっているという設定なのですが、どんなに強大な敵が現れようとも「ワンパン」で終わらせてしまうんです。ヒーローアニメとしてそんなのアリ?というレベルの強さを持っており、もう駄目だ‥人類は終わった…と誰しもが落胆するような怪人が現れたとしても、サイタマがパンチを放てばバラバラに吹き飛んでしまいます。
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本来こういったバトルアニメでは、強敵現れる→ボロボロに負ける→負けないように修行をし再戦する→悪戦苦闘しながら戦いに勝つ→もっと強い敵がでてくる→強さのインフレ。というのが王道だと思うのですが、ワンパンマンの世界ではサイタマがインフレし過ぎていて、この方程式が通用しません。ですから主人公サイタマが出て来るまで、バトルや人間ドラマの展開が非常に面白く表現されています。ギャグ漫画でもあるので、人間ドラマや各キャラクターたちの個性すべてが面白いアニメです。
まとめ
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アニメを見たことがない人でも楽しめるおすすめアニメを3作品紹介させていただきました。是非とも一度ご覧ください。