都内には様々な方法で占う占い師が多数います。当たると有名な占い師もいれば、あまり名前を聞かない占い師もおり、どの占いを頼れば良いのか迷ってしまうものです。そこで、良い占い師と悪い占い師の見分け方や、占いの種類などをご紹介します。
都内には有名・無名な占い師が数多い
写真:cara-colter.com
ショッピングモールの占いコーナーや、個人で雑居ビルなどを借りて占いを生業にしている占い師が数多くいます。特に池袋や新宿、渋谷には、「○○の母」や「○○の父」と呼ばれるような、人気のある占い師がおり、占いをしてもらいたい人が押し寄せることでも知られています。このように、名前の知られている占い師であれば、インターネットや雑誌を頼りに探すのも簡単ですが、名前の知られていない占い師となるとそうはいきません。では、どのようにして占い師を探せばいいのか、また、どんな占い師に占ってもらうのが良いのかなどをご紹介します。
占いにはどんな種類があるの?
写真:cosme.net
世界中には数多くの占いが存在しています。有名なところでは、色や家具の配置で運を引き寄せると言われる風水や、顔や手相を見て占う手相、人相などがあります。名前を見て占う姓名判断も有名ですね。他にも特殊なカードを使うタロット占いや、生年月日を見て占う六星占術、四柱推命なども知られています。細い竹を使った易も忘れてはいけません。一風変わったものでは、コーヒーを入れたカップの底に残っている残り滓で占うコーヒー占いや、亀の甲羅を使って占う亀卜と言うものまで様々です。そんな占いを生業にしている占い師がひしめいている都内では、主に「命学」、「相学」、「卜術」を使う占い師が多いといいます。まず「命学」は、占う対象の生年月日から運命を読み解く占いの方法で、西洋占星術や宿曜占星術、四柱推命などがこれに当たります。命学に含まれる占いは恋愛運や結婚運、性格診断から相性まで幅広く占うことができる方法と言われています。次に「相学」です。相学には手相や人相、風水や姓名判断と言った形のあるものから読み取って占う方法です。子供の名前を決める時や、大きな仕事を成功させたいときなどに頼られることの多い占いの方法と言えるでしょう。最後が「卜術」です。主にタロットカードなどを使った占いで、近い将来のことを占うのに適しているそうです。
良い占い師と悪い占い師の見分け方
写真:電話占い比較ランキング.com
都内で占いをしている占い師にも、良い占い師と悪い占い師の両方います。良い占い師は基本的に、適正な価格で占いをしてくれる、悩みにあったアドバイスをしてくれる、多くの人が良い口コミをしている、自分の意見を押し付けず、しっかりと悩みを聞いてくれる、良いことも悪いことも包み隠さず話してくれる、と言った特徴があるといいます。逆に、悪い占い師は、とにかく料金が高い、客の悩みを聞かずに自分の意見を押し付ける、壺やはんこなどを買わせようとする、客を不安にさせることばかりを口にする、どうとでも取れることしか言わないと言った特徴が見られるそうです。
占い師を見つける方法は?
写真:hazimete-uranai.com
良い占い師を見つけるには、まずは事前に情報を仕入れておくことが重要です。では、どのようにして占い師を探すのが良いのでしょう?まずは、自分の悩みを正しく把握し、それに合った占いを選びましょう。占いの方法に目星をつけたら、手っ取り早く探すならインターネットを使って検索します。これでは無名の占い師の名前は出てきませんが、無名ということは当たらないか、まだ表で知られておらず、口コミや評判が分からないということなので判断が難しくなってしまいます。無難に占いをしてもらうという意味でも、他の人も利用して、口コミで評判が分かる占い師を選ぶのが良いでしょう。そうして評判の良い占い師にまずは占ってもらい、占い師を見分ける目を鍛えると良いでしょう。その後で、名前は知られていないものの、自分と相性の良い占い師を探すことをオススメします。もし、高額だったり不安を煽るだけのことを言ったり、変な物を売りつけようとしたら悪い占い師の可能性が高いので注意しましょう。
まとめ
写真:fushigi-chikara.jp
占いは「当たるも八卦当たらぬも八卦」と言われている通り、当たることもあれば当たらないこともあるものなので、あまり信用しすぎないように、1つのアドバイスとして利用するのが良いでしょう。その際は、悪い占い師の言葉に騙されないように注意してください。