「ダメよ~ダメダメ」でおなじみの日本エレキテル連合。最近はテレビでめっきり見なくなったので、干されたとまで言われていますが、今回は日本エレキテル連合が消えた理由や、現在何をしているか追ってみました。
日本エレキテル連合プロフィール
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アンドロイド朱美ちゃん役の橋本小雪(左)と、小平市の細貝さん役の中野聡子(右)とのコンビ。所属事務所がタイタンと、あの爆笑問題の太田光の奥様である太田光代が社長をつとめている、かなり大きな事務所に所属しています。しかし2人は元々松竹芸能タレントスクール出身で、そこで出会っているようですね。
日本エレキテル連合が消えた理由
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2014年には流行語大賞も受賞し、メディアの露出も多かった日本エレキテル連合ですが、徐々に見なくなってきました。2015年になってめっきり姿を見せなくなってきたので「早っ」と感じた方も多かったのではないでしょうか。日本エレキテル連合はなぜ消えてしまったのでしょうか?
「朱美ちゃん」の封印
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日本エレキテル連合のトレードマークだった「朱美ちゃん」ですが、流行語大賞以降「一発屋になりたくない」という理由で「朱美ちゃん」のネタ自体を封印してしまったようです。そのため、本人達は他のネタで勝負をかけたわけですが、残念ながら泣かず飛ばずといった結果に。そのため思ったよりも早く消えた、と言われています。
バラエティーで使えないため?
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日本エレキテル連合はトークの下手さが尋常じゃないと評判ですが、芸人としては致命的。その結果、オファーがだんだん減ってきたといわれています。
ギャラ交渉がシビアすぎる?
日本エレキテル連合の所属事務所であるタイタンは、太田光代社長が所属タレントに対するギャラの妥協をしないことでも有名です。そのため、以前に夫の太田光が「俺干されてるからさ」と自虐をしたことも。
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そのため、太田光代社長が日本エレキテル連合のギャラアップを自らテレビ局側に申し出た模様。まだ駆け出しの若手芸人なのにも関わらず、ベテラン芸人同様のギャラで活動させろと言ったようなので、それならば誰だって当然同じギャラのベテラン芸人を使うでしょう。
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日本エレキテル連合の現在
そんな日本エレキテル連合は現在、テレビではあまり見かけないですが、イラストレーターやYoutuberなど、マルチに精力的に活躍している模様。Youtuberは動画1本ヒットすればかなり稼げるので、今後は広告収入も狙っているのかもしれませんね。
ちなみに、日本エレキテル連合はネタの際の化粧がキツいものの、素顔は可愛いので、モデルなどのオファーが来れば案外やっていけるのではないかな?という気もしますね。
まとめ
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以上、日本エレキテル連合の消えた理由と現在についてまとめてみましたが、現在も「朱美ちゃんのネタは封印しないほうが良かった」という声が多いですが、一発屋で消えても何か言われるし、自ら封印しても何か言われるで、芸人の宿命ってなんだかかわいそうな気もしますが、今後もマルチに活躍していってほしいと思います!