よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属で、タレントや俳優業などでも活躍する木村祐一が、2月7日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にゲスト出演して、FUJIWARA・藤本敏史に激怒した「沖縄コーレーグース事件」の真相を語り話題になっています。
1月24日放送の同番組で、岡村が伝聞として明かしていたこの事件。
内容は、沖縄国際映画祭で食事に行き、島とうがらしを泡盛に漬け込んだ「コーレーグース」を藤本が自分のソーキソバにかけようとしたとき、木村から「それ、ちょっと貸して」と言われたのですが、そのとき藤本は自分のそばにかけてから渡したといいます。
しかし、それに木村は「(渡す方が)先や!」と激怒したという。これが、いわゆる「沖縄コーレーグース事件」というものです。
ダウンタウンや今田耕司ら先輩に鍛えられた木村は長幼の序にとにかく厳しいことは有名ですが、木村は藤本に対し、「もう全然違う。まず、ソーキそばちゃうし」と前提から違うと明かしました。
続けて、藤本のことは新人の頃から知っていたが、「前からそんな感じのところある」と注意したことを話しました。
当時、後輩もたくさんいる席で怒られたため、岡村は「いつも愉快で楽しいフジモンが怒られているところを見られて、シューンってなって」と藤本がとにかく落ち込んでいたことを告白し、何とも言えない先輩後輩の関係が想像できるようにも思えます。
しかし、木村自身も怖い先輩と思われたくなかったのか、「プレッシャーになっていたらごめん。全然怒ってないよ」と語っています。
木村祐一といえば、昨年4人目の妻であり女優の西方凌との第一子妊娠を発表し、話題になりました。18歳差カップルということでも注目され、先輩である松本から「前の奥さんとの間に子供がいて、孫もいるのに、孫より年下の子供ができるって……。戦国武将みたい」とイジられたり、プライベートでは夫婦円満で、幸せな家庭を築いているそうです。