俳優・城田優さん（34）が2020年10月1日、デビュー以来所属していた大手芸能事務所『ワタナベエンターテインメント』を9月末に退所したことを発表しました。

城田さん自身もツイッターを更新し、ファンらに退所報告を行ったのですが、その理由を巡って様々な憶測や情報が飛び交っている状況です。

城田さんは17歳だった2003年にミュージカル「美少女戦士セーラームーン」の地場衛／タキシード仮面役で俳優デビュー。翌年に若手俳優集団「Ｄ―ＢＯＹＳ」に加入。

2008年のグループ卒業以降は「エリザベート」「ロミオとジュリエット」など、ミュージカルでの活躍が顕著でした。

城田優さんの事務所退所は公式プロフィールページ上で発表され、9月末をもって契約満了を迎え退所となったことを報告。ワタナベエンターテインメントは「引き続き、今後もサポートして参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます」としています。

また、城田さん自身もツイッターを更新し、

大切なお知らせ。 pic.twitter.com/WekwB7IuNP

— Yu Shirota(城田優)???? (@U_and_YOU) October 1, 2020

「ここで学んだことは、僕の人生において、かけがえのない本当に大きな財産です。また、これまでどんなときも支えて下さったスタッフの皆様、先輩方、そして共に切磋琢磨してきた仲間達に心から感謝致します。引き続き、ワタナベエンターテインメント共々、変わらぬ応援の程、宜しくお願い致します」

などと、今まで支えてくれた多くのファンらに向けて報告しました。

関係者によると、城田さんが在籍中に決定した仕事は同社がサポートし、新規の仕事に関しても本人からの申し出があれば提携していく意向だそう。

現時点では、城田優さんが今後個人事務所を設立して活動していくのか、それとも別の芸能事務所へ移籍するのかなど、今後についての具体的な発表は特にないのですが、突然の事務所退所発表ということからネット上では以下のようなコメントが寄せられています。

「独立・・かな。協力関係は続くみたいだから円満か」

「三浦さんの事で生き方を見つめ直したのかも。ストレス溜めずにやってこう」

「今後は独立という形なのだろうか。彼のメンタルケアも必要な様に見える。これ以上悲しい想いはしたくない。」

「反社との写真出回ってるのも関係あるんじゃね？」などと様々な意見が寄せられていました。

ちなみに城田優さんが契約更新をしなかった理由について、週刊誌『週刊新潮』が報じた記事が原因の可能性もあるとしています。

というのも、読売ジャイアンツの原辰徳監督が賭けゴルフをしていた疑惑が浮上した際、N氏の横で城田優さんが微笑んでいる写真が公開されていたのです。

この話がもし事実であれば、自ら事務所を離れる決断をしただけにすぎませんが、なかには親友だった三浦春馬さんが亡くなったことを受けてメンタルが相当やられてしまったのではないか？といった声もあります。

現時点では何か大きな問題があって事務所を辞めたわけではない可能性の方が高い気がしますが、とんでもないスキャンダルが出ないことを祈りたいですね‥。