今月7月21日に幕張メッセで開催された週刊少年ジャンプ主催「ジャンプビクトリーカーニバル2019」で、衝撃的な行為をおこなう男性の動画が今インターネット上で話題になっています。それは人を燃やしているようにみえる動画で、いったいなにが起こっているのでしょうか。
この動画はイベントが開かれていた会場内で撮影されたと見られるもので、一人の男性に複数人が嫌がらせをした挙句、ライターを使って制汗スプレーをまるで火炎放射器のように炎を噴射させて男性に浴びせているという残虐極まりない、衝撃的な動画でした。
先週、京都アニメーションで放火事件があり34人が亡くなったばかり。事件はいまも世の中に多くの悲しみと衝撃を与えているにもかかわらず、このようにまた火を使った悪質な行為が発見されてしまいました。現在もなお拡散されている上記の投稿をした人物はこの動画が加害者と見られる人物のアカウントで投稿されているのを見て動画を保存し、拡散したようです。
加害者側が動画を削除したため保存していた動画を公開して加害者を糾弾する声をあげていますが、これに対しては美容整形外科医でもあり有識者でもある高須克弥氏もSNSで反応していました。しかし、これに対し火をつけた男と見られるTwitterのアカウントでは高須氏を挑発しているのかハンドルネームに高須氏がつぶやいた絵文字を入れています。
現在インターネットを中心に火をつけた加害者側の特定が行われており、問題の動画を掲載したのは上述の”ひなた”というアカウントのようですが、このひなたを知るSNSのユーザーによると本名は”宮下日向太”という人物で都内に住んでいるようです。
すでに被害者男性は警察にいったようで、被害者の男性が訴えたのであれば髪を燃やす行為、つまりは外見を変化させる行為なので刑法204条傷害罪にあたり、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処される模様です。はやく逮捕されることを祈ります・・・