「ガーシー」として知られるNHK党の参院議員・東谷義和氏(50)が22日、自身のインスタグラムを更新。この日の投稿で、新型コロナウイルスに感染したことが判明した岸田文雄首相(65)がオンラインで公務を再開したニュースを取り上げて反応したのですが、ネット上では批判の嵐となっています。
新型コロナウイルス感染が21日に判明した岸田首相は22日、約1週間の夏休みを終えて公務を再開したとのこと。症状は軽く、療養中の公邸と官邸をリモートでつないで秘書官と打ち合わせを実施。松野博一官房長官は記者会見で「必要に応じて官邸スタッフがバックアップし、日頃と同様の業務遂行が可能となるよう対応する」と説明していました。
このニュースに反応したガーシー議員は、「岸田ーーーーお前がよくて、オレはあかんって事はないよなー リモートおおいに賛成 やりやすなったわー おおきにー」と一言。現在ドバイに滞在し、8月国会は欠席、今秋国会も欠席する見込みであることに批判が起こる一方で、ガーシー議員は「国会って非効率」「リモートでできない事なんてないと思ってる」と主張していました。
しかし、このイカれた発言にネット上では怒りの声が寄せられ、「先ず責務を果たした事が無い議員が 国会で重責を果たす総理に言う言葉ではない」「今の内閣も支持できませんが、感染症法による出勤等の制限と業務に支障が無いように配慮してリモートで対応については、やむを得ない行為だと思います。 出席すべき会議に私事で出席を拒否、挙げ句に正当な理由もなくリモートを要求すること自体、ルール無視、人としてこの方の行動を疑います。」
「病気でリモートになるのと、個人的な都合で勝手にリモートになるのを同じ扱いだと思っているのだろうか。」「100万歩譲ってリモートは良いとしても国会に登院しないのは違法行為に当たるんだから話は別、自身の要望を論点のすり替えで正当化するより先ずは国会に登院する方が先。 それが出来ないなら今すぐにでも議員辞職すべき。」などと批判が相次いだようです。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]