楽天は4日、ホームページを更新し、代表取締役会長兼社長である三木谷浩史氏にまつわる一部報道について否定しましたが、ネット上では「社員が可哀想ですね」「事実無根であれば裁判で証明すればいい」などと物議をかもしています。
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ホームページでは「当社代表取締役会長兼社長である三木谷浩史に関して、反社会勢力とのつながりや、あたかも違法薬物の購入・使用をした、もしくはその疑いがあるかのような記事が掲載されましたが、そのような事実は一切ございません」と報告。続けて「当該記事を掲載した出版社、週刊誌の編集長、いかにも真実であるかのような記事を執筆した記者に対し、法的措置を含め厳重な対応を取ります」と記しています。
ことの発端となった「FLASH」の4月4日発売号では、「『俺はコカインの密売人』暴力団組員と密接交際写真YOSHIKIと3ショット!」などと三木谷氏の疑惑を報じていました。ウェブサイト「Smart FLASH」にも掲載していましたが、これらの週刊誌「FLASH」の記事で三木谷浩史会長兼社長の名誉が毀損されたとして、記者らに計4億4000万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたと発表しています。
法的措置を含め厳重な対応を取ると予告していますが、本当に事実無根なのでしょうか…。ここまで大体的に報じられると、どうしようもない気もしますね。ネット上ではこんな声があがっています!
「事実無根なら訴えるしかないよな。 楽天からしたらとんでもないレピュテーションリスクを公にされているわけだし。 ただ、FLASH側もこうなることは理解していただろうし、ある程度確度が高い事実なのかな。」
「この写真やタイトルから薬物使用を決めつけるのは間違いだが、三木谷は通行人と気軽に写真を撮る人間なのか? 違うよな 知り合いと決めつけるつもりないが、日本を代表する企業の社長のこのような輩の居る場所に出入りしてるのは問題だと思う」
「記事読んだけど、真偽は分からないが相当取材内容が酷い記事だった。発言のみで告発者がボカシてあり誰かよく分からんし、告発された側のみ開示されている。 こんな内容で良いなら、誰でも捏造できる。 偽りなら、しっかり法廷にてしっかりと事実関係を明らかにしてもらいたい。」
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