8月17日、宮迫博之さん、蛍原徹さんによるお笑いコンビ「雨上がり決死隊」が解散を発表。その報告会「アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」が、同日配信されました。解散は2021年の4月、蛍原さんから切り出したといい、「初めはコンビでもう一回復帰したいと思ってたけど、宮迫がYouTubeを始めた頃から価値観や方向性の違いが大きくなってきたような気がします」と明かしていました。
しかし今、ある大物ユーチューバーが「雨上がり解散」に深く関係があるとして、SNS上やネットニュース、ワイドショーなどで話題になっているようです。
そのユーチューバーが現在登録者数448万人(8月20日時点)、実業家としても活動すヒカル。ヒカルといえば、「闇営業」騒動でテレビ業界から退き、ユーチューバーとして活動しはじめた宮迫さんの1番最初のコラボ相手。
その後も宮迫さんとは頻繁に動画内で共演しており、宮迫さんを「おとん」と呼んで慕い、自身も宮迫さんから「息子」として扱われるなど、親交は深いようです。
そんな仲の良さもあり、雨上がりの解散が発表されると、SNS上では宮迫の新たな相方の座に着こうとしているという「ヒカル黒幕説」が浮上。かつての国民的お笑いコンビの解散ということもあり、世間が騒然とする中、批判の矛先はヒカルに向いたようです。
翌日、ヒカルは自身のYouTubeチャンネルで雨上がり解散について言及。
動画内では、「いろいろ憶測で言われている」「反論したい気持ち、ネットニュースに言いたいことはある」と前置きしたうえで、「別に誰も幸せにならないので、僕から言うことはなにもないです」とコメントをし〝黒幕説〟を否定しました。
さらに宮迫さんとの関係について「最初は間違いなくビジネスだったけど、僕は今ビジネスを超えた関係になっていると思う」「宮迫さんとは数字取れる取れないは別として関わってくれるなら関わりたい。ファンなんですよね、正直」と本音を語りました。
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