新型コロナウイルスの影響により、緊急事態宣言が出され外出自粛も厳しくなっているなか、テレビ業界にも影響が及んでいるようです…。『ネプリーグ』(フジテレビ系)で、出演者がよく見せる行為が見られなくなったと話題になり、にぎやかなバラエティー番組だけに、感染症への対応はより大変さをうかがわせています….
。
視聴者から、この日のスタジオセットは広めで、共演者同士の距離が通常よりも広めのように見えたとの指摘が。
解答者を見守る「モニタールーム」の席の間隔も広めに取られていたようです。加えて出演者が正解してもハイタッチし、抱き合う場面はほとんど見られませんでした。
正解が出た後に出演者同士がハイタッチしようとしたものの、われに返ってハイタッチをやめる不自然な場面も…。
堀内健さんと『EXIT』兼近大樹さんは、解答者5人が10の答えを出すクイズ「ハイパーボンバー」で、制限時間ギリギリで正解を出した際、飛び上がって喜び互いに向き合い、ハイタッチしようとした瞬間、何かに気付いたかの様子で手を合わせるのをやめ、カメラに向かって飛び上がりながら喜ぶような仕草を見せました。
この際、名倉さんと『ミルクボーイ』内海崇さんはついついハイタッチを交わしていましたが、視聴者は、出演者が番組側からの要請で「ハイタッチを取りやめるように指示されていたのでは?」と推測していたようです。
クイズ番組などの制作はどうしてもスタジオ撮影となります。大人数で密閉空間に閉じこもるので感染防止には不利な条件ばかり。ハイタッチを禁止するなど細かいところから徹底することも大事ですが今の状況では番組作りのやり方からあらためて再確認する必要があるでしょう。
今回の放送を受け、以下のような声が寄せられています!
《ハイタッチできないからエアでハイタッチしてるのかわいいな》
《ネプリーグでハイタッチしないってなかなか難しいよなぁ》
《ハイタッチしたらダメなんだね。控えチームも離れ離れ》
《そっか。ハイタッチもできないのか。仕方ないよね。ちょっと寂しい》
《ネプリーグ見てるとちゃんとソーシャルディスタンス取ってるし、ハイタッチもしないようにしてるのね…》
《よお分からんな。ソーシャルディスタンス取ってる割にハイタッチしまくるし、声出しまくるし》
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]