広瀬アリスは、映画やドラマ、バラエティー番組など幅広く活躍する女優です。しかし、昔から自身の体形に悩み、芸能の仕事を「辞めたい」とまで思っていたといいます。
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広瀬は自身の体形のコンプレックスについて、Twitterで発信されています。「昔から体形について悩んできたんです。スポーツ一家で育ったので、小さい頃からバスケットボールをやっていました。その時は腹筋はシックスパックになるくらいバキバキで、ご飯もめちゃくちゃたくさん食べてたんです。どんぶり5杯も普通なくらい(笑)。 バスケをやめて、芸能のお仕事を始めることになっても、食事の量を変えられなくて……。」point 262 | 1
続けて「そのままブクブクと太っていきました。 10代後半の女の子って太りやすいと思うのですが、バスケをやめたタイミングが、その時期にちょうど被っちゃったんですよね。 雑誌の専属モデルとして撮影に行って、自分以外のモデルさんたちを目の当たりにした時、その細さに驚きました。みんな、体の大きさは私の半分くらい。他のモデルさんが着られる衣装が、私の体には全然入らなかった。「何これ、やばいやばい」って思ったけど……。気づいたら食べてました(笑)。 仕事関係の人に痩せるよう言われて、この頃からダイエットをするようになりました。痩せるのに10年くらいかかりましたね。ここ2年は体重が落ち着いています」と語りました。point 359 | 1
広瀬は、「『私はここにいていい人間じゃないから、辞めたい』ってずっと思ってました。10年以上経った今もこのお仕事を続けているなんて、当時は考えていなかったし、仲良い友達からも驚かれますね。根性で続いた部分もあるし、「辞める」なんてビビって言い出せなかった面もあります。 太っているのに人よりたくさん食べていたから、一時期は事務所の中で「一生怒られてる女の子」って感じでした。今思えば、年齢的に食べ盛りだし、太りやすいのは仕方ないんですけどね。」と明かしました。point 286 | 1
最後に「人と比べることって当たり前だから、やめるのは難しいと思います。私は自分のコンプレックスを完全に受け入れて、『もうどうでもいいや』となっていますけど、そんな人はあんまりいない。 だけど比べる時間があるなら、“無心になれるもの”を見つけた方がいいと思います。私でいう漫画やアニメや乗馬みたいなもの。『この人すごいな、自分なんて……』って落ち込んだとしても、『帰ったら、あれがあるから大丈夫」って明るい気持ちになれるんです』と自身のつらい経験から、体形について悩んでる人に優しく寄り添えると語りました。point 307 | 1
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