今でもテレビで大活躍している西川貴教さんと吉村由美さんが、もとは結婚していた夫婦だということは多くの人が知っていますよね。現在でも連絡を取り合い、二人で食事に行くこともあるほど仲の良い二人なのに、なぜ離婚してしまったのでしょうか。
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西川貴教さんが吉村由美さんと結婚したのは、1994年のことです。二人の共通の友人でも会った歌手の相川七瀬さんがキューピット役になり、二人の間を取り持ったそうです。もう20年以上前のことになるのは驚きですが、そこから夫婦生活は約3年ほど続きました。当時の二人の間には子どもはおらず、離婚した後も頻繁に連絡を取るなど親友として関係は続いていきました。
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なんと2014年には共演まで果たしており、いよいよもって何故離婚してしまったのか不思議でなりません。しかもキューピットを務めた相川七瀬さんも含めて三人で共演したこともあり、相川さんはその時、二人が絶縁することなく離婚後も仲良くしてくれて嬉しいと述べています。確かに友人同士をくっ付けたのに離婚されてしまっては、キューピットとしても気まずさが残りますよね。二人が仲良くしているのは、相川さんに気を遣わせないようにするためなのかもしれません。
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結婚前も相川さん一緒に仲良く遊ぶような関係だったので、離婚したとしても急に不仲になるわけありません。そうなったのも、離婚理由がそこまでドロドロしたものではなかったためです。西川貴教さんは、とある取材で離婚理由について尋ねられた際、自分と吉村由美さんとのベストな距離はたまに会う友人同士の間柄だと答えています。互いに干渉し過ぎることもなく、気楽に付き合っていける距離がちょうど良かったということですね。もともと友人同士で非常に仲が良かっただけに、距離感が大切だったのでしょう。現在でも仲良く友人関係を続けている様子を見ても、その判断は正解だったことが分かります。
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西川さんは離婚理由について決してごまかしたり隠したりすることもなく、尋ねられればテレビの収録だろうと赤裸々に語っています。とある番組では、なぜ離婚しちゃったんですかという直球の質問に対して、若さゆえの口の出しすぎだと答えています。結婚した当時は二人ともかなり若かったこともあり、ツアーのやり方や考え方などについて、ついつい互いが互いに物申してしまったと言います。最初のうちは、そのように言ってくれることも自分のことをよく分かってくれていると嬉しく感じていたようなのですが、毎日のように続くとだんだん面倒に感じてしまったそうです。自分には自分のやり方やペースがありますし、あまり口を出されるとうるさく感じてしまうものですよね。やっぱり、毎日一緒にいる相手だからこそ、ある程度距離感を保てる方が良いのかもしれません。事実、二人もお互いにそのように感じていたようで、たまに会って仲良く付き合う関係に戻ろうということで離婚へと至ったそうです。
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吉村由美さんは西川さんと離婚後、2010年に一般男性と再婚していますが、やはり3年後に離婚しています。西川さんとの結婚生活も3年だったので、だいたいそのくらいで限界が来るのかもしれません。一方の西川さんは、吉村さんと離婚した後は特に浮いたウワサなどもなく、現在でも再婚には至っていません。やはり、再婚するなら吉村さん以上に自分のことを理解してくれて、仲良くできる女性でないと難しいのでしょう。ある番組で再婚しないのかと聞かれた際、直近で女性と2人きりで食事に行ったのは吉村さんだと答えるほど、他に親密に交際している女性はいないようです。なんだかんだ言っても吉村さんとずっと仲良くしていられるのは、羨ましい気もしますね。